「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンeペナントレース第4節、試合結果オフィシャルレポート

株式会社コナミデジタルエンタテインメントのプレスリリース

一般社団法人日本野球機構(以下NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)が共同で主催する「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンの、eペナントレース第4節の試合の試合結果をお知らせします。セ・リーグでは、巨人が2勝し、リーグ優勝までのマジックを2としました。

■eペナントレース 第4節 アーカイブ映像配信
・eペナントレース 第4節(1日目:パ・リーグ)アーカイブ視聴

   https://youtu.be/w6gqfmabDpM

・eペナントレース 第4節(2日目:セ・リーグ)アーカイブ視聴

   https://youtu.be/2xYzdbrIFEo

【NPB eスポーツ公式YouTubeチャンネル】
         https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w

■試合結果:https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/schedule/pennant04/
■順位表:https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/standings/
■個人成績:https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/stats/

【パ・リーグ ハイライト等】————————————————————-
■第1カード 埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ

・神谷将徳選手(西武) 3 – 6 町田和隆選手(ロッテ)
西武(神谷)が初回に昨年度から9戦連続となる本塁打で2点を先制。追うロッテ(町田)は2回に単打で繋ぎ同点とすると、続く絶好調のマーティン選手による3ランホームランで流れを引き寄せた。
神谷は最終回、一発同点の局面とするも、ロッテ(町田)のファインプレーに阻まれ自身初の黒星を喫した。町田は今季4勝目。

・緒方寛海選手(西武) 2 – 1 清野敏稀選手(ロッテ)
両者とも打撃部門上位のこのカードだが、シーズン終盤の緊張感からか息詰まる投手戦となった。互いに攻め切れない展開の中、4回に西武(緒方)は中村剛也選手が甘い球を逃さず均衡を破る先制ソロアーチを放つ。追い込まれたロッテ(清野)は最終回一死からレアード選手による起死回生のソロホームランで同点とする。しかし西武(緒方)はその裏、特殊能力「意外性」を持つ金子侑司選手の劇的なサヨナラホームランで勝利した。

埼玉西武ライオンズ ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment埼玉西武ライオンズ ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

・前田恭兵選手(西武) 0 – 1 下山祐躍選手(ロッテ)
ロッテ・小宮山悟投手と西武・西口文也投手のレジェンドOB対決は両者巧みな投球術のロースコアゲームとなった。3回、ロッテ(下山)が荻野貴司選手のタイムリーヒットで1点を先制。最終回の裏、1点差の状況で西武(前田)は二死一二塁とロッテ(下山)を追い詰めるが、あと一本が出ず悔しい結末となった。両チーム合わせて4安打の緊迫した投手戦は、ワンチャンスをものにしたロッテ(下山)が制した。

 

千葉ロッテマリーンズ  ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment千葉ロッテマリーンズ  ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

■第2カード 福岡ソフトバンクホークス vs オリックス・バファローズ
・平山大輝選手(ソフトバンク) 0 – 3 指宿聖也選手(オリックス)
オリックス(指宿)は3回表、吉田正尚選手とモヤ選手の2者連続ホームラン、さらに4回表に代打マレーロ選手のホームランで3点をリード。投げては、山本由伸選手、増井浩俊選手、近藤大亮選手のリレーで3安打完封勝利。敗れたソフトバンク・平山は「eBASEBALL プロリーグ」初黒星を喫した。

・三好航太郎選手(ソフトバンク) 1 – 0 高川悠選手(オリックス)
ソフトバンク(三好)が3回表柳田選手の確定ホームランで先制すると、投げては4投手のリレーでオリックス打線を2安打完封に抑え、1点差を守りきった。

・加賀谷颯太選手(ソフトバンク) 0 – 0 木村智亮選手(オリックス)
今季、無敗同士の注目の対決。お互いに相手のチャンスボールを仕留め損ねた様相。ソフトバンク(加賀谷)は無四死球の完全ピッチング。最終回、ソフトバンク(加賀谷)はフェンスを直撃する二塁打でチャンスを作るが、オリックス(木村)は見事な投球術で無失点に抑え、無敗同士のプレーヤー対決は引き分けとなった。

 

福岡ソフトバンクホークス  ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment福岡ソフトバンクホークス  ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

■第3カード 北海道日本ハムファイターズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス
・木滑達也選手(日本ハム) 3 – 0 岡田郁斗選手(楽天)
打っては、中田翔選手の先頭打者ホームランと西川遥輝選手のヒットを機に足を活かし、内野ゴロの間に幸先よく日本ハム(木滑)が2点を先制。4回には中島卓也選手のセーフティスクイズで1点を追加して、終始試合を有利に進め、2安打で完封した。

・鴇田貴大選手(日本ハム) 4 – 1 高田和博選手(楽天)
日本ハム(鴇田)が1回表に横尾俊建選手のタイムリーで先制。2回表に中田翔選手の2点タイムリーツーベースで一気に3点をリードすると、さらに3回表に清宮幸太郎選手のホームランで4-0。一方、4回裏ブラッシュ選手のホームランで楽天(高田)が1点を返すも、4-1で日本ハムが勝利した。

・及川裕也選手(日本ハム) 2 – 0 三輪貴史選手(楽天)
投手戦で引き分けかと、思われた矢先、ツーナッシングから、難しい球をスタンドまで運んでサヨナラ2ランホームランとし、劇的な幕切れとなった。
日本ハム・小笠原道大選手と楽天・石井一久選手のレジェンドOB対決が実現。1回裏、注目の打席、石井一久選手のスラーブを小笠原道大選手が見事に捉え、コカ・コーラ社の看板を直撃する二塁打に。緊迫する投手戦となったが、最終回裏に日本ハム(及川)がサヨナラホームランで今季3勝目とコカ・コーラ社の看板直撃賞でコカ・コーラ1年分を獲得した。

 

レジェンドOB:石井一久選手vs小笠原道大選手、夢の対決が実現! ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital EntertainmentレジェンドOB:石井一久選手vs小笠原道大選手、夢の対決が実現! ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

【セ・リーグ ハイライト等】————————————————————-
■第1カード 東京ヤクルトスワローズ  VS 横浜DeNAベイスターズ

・高良匡史選手(ヤクルト) 0 – 0 大茂英寿選手(DeNA)
打撃戦になるとみられた一戦だったが、意地と意地がぶつかる投手戦となった。後半、互いにピンチを招くも、巧みな投球術で切り抜け、引き分けとなった。

・加藤誉士典選手(ヤクルト) 0 – 1 髙羽和宏選手(DeNA)
DeNA・高羽が3投手継投でセ・リーグ初となるノーヒットノーランを達成した。コースを突く丁寧な投球で凡打を築いた。打っては2回裏、大和選手のタイムリーヒットで先制。これが決勝点となった。

・大川泰広選手(ヤクルト) 2 – 4 河合祐哉選手(DeNA)
DeNA・河合がここまで無敗だったヤクルト・大川に土を付けた。2-2の同点で迎えた5回表、DeNAのソト選手が甘く入ったインハイの球をジャストミート。飛距離145mの特大2ランホームランで、緊迫した試合を制した。

 

横浜DeNAベイスターズ  ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment横浜DeNAベイスターズ  ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

■第2カード 広島東洋カープ  VS 中日ドラゴンズ
・大寺量亮選手(広島) 0 – 4 菅原翔太選手(中日)
広島・大寺の投球が安定しなかった初回を攻め立てた中日・菅原が、チーム浮上の口火を切る勝利を収めた。初回、菅原は堂上選手の3ランホームランで先制すると、3回にも堂上選手の犠飛で1点を加え、突き放した。

中日ドラゴンズ ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment中日ドラゴンズ ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

・倉前俊英選手(広島) 0 – 2 岡久将吾選手(中日)
投手戦となった試合展開を制したのは、少ないチャンスをしっかりとものにした中日・岡久が勝利した。岡久は3、4回に内野ゴロの間に計2点を奪った。一方の倉前は、4回2死3塁のチャンスを生かせなかった。

・伊勢家雄次選手(広島) 1 – 2 脇直希選手(中日)
初回の攻防を制した中日・脇がこの試合をものにした。脇は初回、広島のレジェンドOB黒田選手から先制となるホームランで先制すると、連続2塁打でさらに1点を追加した。広島・伊勢家は、すぐさま1点を返したものの、脇の巧みな投球を打ち崩せず、初回の失点を取り返すことができなかった。

広島東洋カープ  ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment広島東洋カープ  ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

 

■第3カード 読売ジャイアンツ VS 阪神タイガース
・吉田友樹選手(巨人) 1 – 4 辻恭平選手(阪神)
阪神・辻がついに歓喜の瞬間を迎えた。1点を先制されて迎えた4回表、「猛虎打線」が爆発。3ランホームランを含む5連打で一気に逆転し、プロリーグ参加2年目で初勝利を挙げた。

阪神タイガース ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment阪神タイガース ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

・舘野弘樹選手(巨人) 5 – 0 宇佐川史彬選手(阪神)
巨人・舘野のホームラン劇場に終わりはないようだ。ゲレーロ、亀井、ビヤヌエバ、中島の4選手が快音を響かせた。これで本塁打数を15本として、タイトル獲得を大きく打繰り寄せた。

読売ジャイアンツ  ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital Entertainment読売ジャイアンツ  ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

・高川健選手(巨人) 2 – 0 森翔真選手(阪神)
「村山対長嶋」のレジェンドOB対決がついに実現!4回裏、圧巻のピッチングを見せていた村山投手から「4番・サード」長嶋選手の先制タイムリーツーベースヒットと丸選手のタイムリーで2点を奪う。投げては、テンポの良い丁寧な投球で2安打に抑え、緊迫の投手戦は巨人・高川が今シーズン初勝利を挙げた。

レジェンドOB:長嶋茂雄選手vs村山実選手、夢の対決が実現  ⓒNippon Professional Baseball  ⓒKonami Digital EntertainmentレジェンドOB:長嶋茂雄選手vs村山実選手、夢の対決が実現  ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

 

 

2020年1月11日(土)、1月12日(日)には、eペナントレースの第5節を都内で開催します。 
「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンにご期待ください。

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