「RAZERCON 2024」(9月28日開催)にて 革新的な製品群等の正式リリースを発表! ~ゲーム業界を熱狂させ、没入感と革新の新たな基準を確立~

Razerのプレスリリース

ゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドのRazer(TM)(本社:米国 カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO:Min-Liang Tan)は、RAZERCON 2024を開催し、「Razer Sensa HD Haptics」を搭載した革新的な製品群、新たなノートPC冷却アクセサリ、そして待望の「Razer Synapse 4」の正式リリースを発表いたしました。

RAZERCON

また、RazerCon 2024は再びカーボンニュートラルなライブ配信として行われ、再生可能エネルギーで運営されました。Razerの#GoGreenWithRazerサステナビリティロードマップの重要な進展も発表され、Science Based Targets Initiative(SBTi)に基づきScope 1 & 2の排出量を86%削減、Razerが出荷する製品の65%がリサイクル素材で構成される計画が明らかになりました。さらに、Razerは正式に「Playing for the Planet Alliance」に参加し、国連環境計画(UNEP)の支援のもと、世界中のゲーム企業と協力して地球規模の環境課題に取り組むことを表明しました。ファンの皆さんは、Razer.comでイベント全体を再体験できます。

RazerCon 2024では、グローバルなゲーミングコミュニティに向けて、次世代製品の発表や今後のリリース予定の製品が独占的にプレビューされました。その中には、世界初のHDハプティックゲーミングクッション「Razer Freyja」や、待望の「Razer Kraken V4 Pro」、新しい「Razer Laptop Cooling Pad」、Razer Blade 18(2024年モデル)へのThunderBolt Share機能追加、そして「Razer Synapse 4」の正式リリース、さらには2025年に予定されているRazer創業20周年を記念した特別プロジェクトのティーザーも含まれています。

イベントで発表された製品の詳細については、以下をご覧ください。

■Razer Freyja – 世界初のHD触覚ゲーミングクッションの登場
「Razer Sensa HD Haptics」を搭載したRazer Freyjaは、ゲーム没入感を一新する世界初のHDハプティックゲーミングクッションです。この革新的なデバイスは、戦場での激しい爆発からステルスミッション中の心臓の鼓動まで、ゲームのあらゆる瞬間をダイナミックなハプティックフィードバックで体感させ、ゲーマーに新たな感覚体験を提供します。

Razer Freyja キービジュアル

<方向や距離、強度を感じ取れるマルチディレクショナルハプティクス>
6つの高度なハプティックモーターアクチュエータを搭載したRazer Freyjaは、銃弾の飛び交う戦場やレーストラックのカーブ、さらには嵐や地震などの環境効果まで、全身で感じる没入型体験を提供します。まさにアクションの中心に引き込まれるような感覚を実現しています。

ゲーム以外でも、Razer Freyjaは映画鑑賞や音楽鑑賞においても、臨場感溢れるハプティックフィードバックを提供し、その多用途性を発揮します。Razer HyperSpeed WirelessやBluetoothを含む複数の接続オプションにより、PCやAndroidデバイスとシームレスに連携し、Razer Nexusアプリを通じて操作可能です。素早く取り外せるケーブル接続機能により、ケーブルの絡まりを防ぎ、調整可能なストラップで多くのゲーミングチェアやオフィスチェアにしっかりとフィットします。Razer Synapse 4を使えば、ハプティックフィードバックの強度をカスタマイズしたり、あらかじめ用意されたハプティクスプリセットから選択することができます。

【Razer Freyja】
299.99 USD / 299.99 ユーロ / 日本での販売価格は未定。
発売日:2024年9月29日 – Razer.comにて発売予定。日本の他販路での販売開始日は2024年冬頃を予定。
詳しくは、Razer.comをご覧ください。

■Razer Kraken V4 Pro – 完全な没入感。完全なコントロール。
次世代の没入型体験を実現する「Razer Kraken V4 Pro」は、Kraken V4シリーズにおける最新かつ最先端のヘッドセットです。Razer Sensa HD HapticsとRazer Chroma RGBを搭載し、比類なき操作性と没入感を提供するOLEDコントロールハブが特徴です。

Razer Kraken V4 Pro キービジュアル

Kraken V4 Proは、Kraken V4およびKraken V4 Xと共にシリーズを完成させ、ゲーム体験を革新します。Sensa HD Haptics技術は、「ホグワーツ・レガシー」や「STALKER 2」、「FINAL FANTASY XVI」、そして期待されている「サイレントヒル2」などの主要タイトルに組み込まれており、ゲーム内アクションと現実との境界を曖昧にするような没入感を提供します。銃弾の飛ぶ音から遠雷の微かな振動まで、すべてを体感することができます。

新しいOLEDコントロールハブは、PCの主要なメトリクスを表示し、音源を管理し、設定を即座に調整できる広範なカスタマイズを可能にします。高級オーディオ機器にインスパイアされたデザインは、ゲーム環境に調和し、オーディオコントロールをゲーマーの指先に提供します。

【Razer Kraken V4 Pro】
399.99 USD / 449.99 ユーロ / 日本での販売価格は未定。
発売日:2024年9月29日 – Razer.comにて発売予定。日本の他販路での販売開始日は2024年冬頃を予定。
詳しくは、Razer.comをご覧ください。

■Razer Laptop Cooling Pad – 適応型スマートクーリング
「Razer Laptop Cooling Pad」は、14インチから18インチまでのノートPCに対応する究極のインテリジェントクーリングソリューションです。スマートファンコントロール、気密な圧力チャンバー、そして3つの磁気フレームを備え、さまざまなノートPCに対応できるよう設計されています。

Razer Laptop Cooling Pad キービジュアル

スマートクーリングが有効になると、Razer Laptop Cooling Padは、主要コンポーネントの温度に応じてファン速度を自動調整し、最適なパフォーマンスと静音性のバランスを保ちます。高回転140mmファンにより、気密なシール内に冷気が循環し、システム全体に冷気を効率的に行き渡らせます。これにより、CPUやGPUの温度が最大18%低下することもあります。
さらに、Razer Synapseを使用することで、ファンのカスタムカーブを設定し、最適な冷却効率を実現します。

【Razer Laptop Cooling Pad】
149.99 USD / 149.99 ユーロ / 日本での販売価格は未定。
2024年Q4発売予定 – Razer.comにて発売予定。日本の他販路での販売開始日は2024年冬頃を予定。
詳しくは、Razer.comをご覧ください。

■Intel(R) Thunderbolt(TM) Share対応のRazer Blade 18 – 進化した接続性
Razerは、すべてのRazer Blade 18(2024年モデル)にIntel(R) Thunderbolt(TM) Share機能を追加することを発表しました。Razer Blade 18は世界初のThunderbolt(TM) 5対応ノートPCであり、この機能により、2台のPCを接続し、キーボードやマウス、モニターといった周辺機器を共有することが可能です。また、40Gbpsの超高速データ転送を実現しています。

Razer Blade 18 キービジュアル

このアップデートは、2024年9月29日から全世界で提供開始されました。Thunderbolt(TM) Shareに関する詳細は、Razer.comをご覧ください。

■Razer Synapse 4 – より高速で、滑らかで、スマートに
Razerは、1年間のベータテストとコミュニティからの貴重なフィードバックを経て、全く新しい「Razer Synapse 4」を正式リリースしました。この最新バージョンは、カスタマイズ性、パフォーマンス、使いやすさにおいて前例のないレベルを提供し、ゲーム体験を新たな次元へと引き上げます。

Razer Synapse 4 キービジュアル

Synapse 4は、前バージョンに比べて全体的な処理速度が30%向上し、マクロの作成や設定の構成、ドライバーのインストールといった一般的なタスクをより効率的に行うことが可能です。新しいマルチスレッドアーキテクチャにより、デバイスの動作が独立して行われるため、1つのデバイスのインストールやアップグレードが他のデバイスのパフォーマンスに影響を与えることはありません。

新しいユーザーインターフェースは、より簡単なナビゲーションとカスタマイズの効率化を実現し、ポップアップ表示や集中管理された設定メニューなどを提供します。Synapse 4は、Synapse 3デバイスとの互換性もあり、Razer Hypershift、Rapid Trigger、そして複雑なボタン操作を1クリックで実行できるAdvanced MacrosといったSynapse 3の人気機能も引き継いでいます。

さらにSynapse 4では、1 DPIステップの調整機能により、ピクセル単位での感度調整が可能になり、複数のRazerマウス間でDPI設定を正確に移行できるSensitivity Matcher Calibration、そしてマウスのリフトオフと着地距離をより正確に調整できるEnhanced Asymmetric Cut-Offといった新機能も導入されています。これにより、ゲーマーの細かなプレイスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。

Razer Synapse 4 New UI

さらに、Razer Synapse 4では、Razer Snap Tap機能を有効化でき、2つのキー間での入力を優先させることで、前のキーを離さずとも最新の入力を認識できるようになります。Snap Tapは、初めは「Razer Huntsman V3 Pro」アナログゲーミングキーボードのラインでのみ利用可能でしたが、Synapse 4では、より多くのRazerキーボードやRazer BladeゲーミングノートPCでもこの機能を有効にすることができます。
Razer Synapse 4に関する詳細は、Razer.com/Synapseをご覧ください。

■ゲームの革新20周年を祝う
2025年、Razerは創業20周年を迎えます。この節目を記念して、Razerの象徴的なマウス「Razer Boomslang」が復活します。このマウスは、ゲームハードウェアの黎明期において画期的な役割を果たしました。人間工学に基づいたデザインと高度な機能を備えたBoomslangは、ゲーム業界の発展を加速させる上で重要な存在でした。この伝説的なパフォーマンスをさらに強化した最新モデルとして、Boomslangは超限定版で復活します。2025年のリリースに向けて、詳細は随時Razer.comで発表されますので、今後のアップデートをお見逃しなく。

■Razerについて
Razer(TM)は、ゲーマーのために、ゲーマーによって作られた、世界をリードするライフスタイルブランドです。
Razerのトリプルヘッド・スネーク(THS)の商標は、世界中のゲーミングおよびeスポーツコミュニティで最も認知されているロゴの一つです。Razerのファンはすべての大陸に広がっており、Razerはゲーマーに特化した最大のエコシステムを設計・構築しています。

Razerは高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCなど、数々の受賞歴を誇るハードウェアを多数提供しています。さらにRazer Synapse(IoTプラットフォーム)やRazer Chroma(多くのデバイスやゲームに対応している独自のRGBライティングテクノロジーシステム)、Razer Cortex(ゲームオプティマイザーおよびランチャー)をはじめとするRazerのソフトウェアプラットフォームは2億人以上のユーザーが利用しています。

またRazerはゲーマー、ミレニアル世代、Z世代向け決済サービスも提供しており、Razer Goldは世界最大のゲーム決済サービスの一つです。

Razerは持続可能な未来に向けた取り組みにも力を入れており、#GoGreenWithRazerムーブメントを通じて責任を果たしています。再生材料の使用、責任あるデザイン、製品の適切な廃棄を推奨するなど、環境への影響を最小限に抑えるためのさまざまな取り組みを行っています。

2005年に創立されたRazerは現在、アーバイン(カリフォルニア州)とシンガポールに本拠地を置き、ハンブルク(ドイツ)と上海(中国)にリージョナルヘッドクォーターを置いています。世界19ヵ所にオフィスを展開しています。詳細は https://www.razer.com/jp-jp/ をご覧ください。

■Razer公式リンク
Razer日本公式サイト       : https://www.razer.com/jp-jp/
Razer JP X(旧:Twitter)アカウント: https://www.x.com/razerjp

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