地区大会は現地またはオンラインにて10月〜11月に開催
公益社団法人ユニバーサル志縁センターのプレスリリース
第6回Minecraftカップの予選通過作品が決定いたしました!
予選では、全国・海外から集まった作品774点に対して、Minecraftカップ会員によるオンライン投票を実施。その後、地区大会審査員による厳正なる審査の結果と合わせて、全国・海外合わせて14地区のブロック毎に開催される地区大会に進出する作品が決定いたしました。
予選通過作品一覧はこちらから。
応募作品一覧はこちらから。
応募作品-2024年- | 第6回Minecraftカップ
各ブロック、たてもの部門は最大5作品、まちづくり部門は最大15作品+シード作品が地区大会に進みます。ブロックによっては、各最大作品数に満たない場合もございます。
Minecraftカップについて
Minecraftカップ運営委員会は、世界各国の教育現場で使われている「教育版マインクラフト」でつくられた作品を全国・海外から募集し、作品コンテストを運営しています。
6回目の開催となる今年は、16,891人がエントリー。「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描く人材を育てることを目的に「Well-being をデザインしよう」を大きなテーマとして盛り込んだ774作品が集まりました。
まちづくり部門
第6回Minecraftカップでは「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描く人材を育てることを目的に「Well-beingをデザインしよう」を大きなテーマとして扱います。
その中でまちづくり部門では、「未来のまちを共創しよう」を、部門テーマに設けています。
チームで協力しながら「私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする”まち”」を、教育版マインクラフトの世界で自由に表現していただきました。
10月19日から始まる地区大会では、14地区ブロックごとに審査会が開催され、当日の様子は後日大会公式YouTubeで配信されます。
地区大会の実施期間:
2024年10月~12月までの土・日・祝日を利用して各地区で実施。
海外ブロックはオンライン開催となる。
審査会について詳しくは:https://minecraftcup.com/city-planning/
各地区ブロックの審査会日程:
北九州ブロック 10月19日(土) イオンモール福岡
近畿ブロック 10月20日(日) イオンモール伊丹
北関東信州ブロック 10月20日(日) イオンモール高崎
沖縄ブロック 10月26日(土) イオンモール沖縄ライカム
北陸ブロック 10月27日(日) イオンモール高岡
東京ブロック 11月2日(土) 3×3 Lab Future
四国ブロック 11月3日(日) イオンモール徳島
南九州ブロック 11月9日(日) イオンモール熊本
東北ブロック 11月10日(日) イオンモール盛岡
中国ブロック 11月16日(土) 岡山県倉敷市(会場未定)
東海ブロック 11月17日(日) イオンモールNagoya Noritake Garden
南関東ブロック 11月23日(土) イオンモール木更津
海外ブロック 11月24日(日) オンライン開催
北海道ブロック 11月30日(土)チカホ(地下歩行空間) 北大通交差点広場[東]
作品テーマ:
「未来のまちを共創しよう」
-私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする“まち”を表現してください
対象作品:
各地区の予選から選ばれた代表作品、及びシード権を満たした作品
実施方法:
各地区の会場で 1 チーム毎に、以下の内容を発表する審査会方式。
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1分間の作品紹介動画の再生
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2分間のスピーチによるプレゼンテーション
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審査員からの質疑応答
オーディエンス投票:
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投票権:すべてのMinecraft カップ会員
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投票方法:公式YouTubeで審査会を観覧し、マイページより投票
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投票数:各地区ブロックにつき、一人3作品投票自身の作品を含め、3作品投票すること。
3作品に満たない場合投票ができない。
通過作品数:
各地区上位2作品(全14地区×2作品=28作品)作品数が2作品に満たない場合はこれに限らない。
賞:
最優秀賞、ジュニア賞、ミドル賞、ヤング賞、学校賞、新人賞、特別賞、オーディエンス賞、奨励賞(特別賞は、自治体パートナーがいる地区に限る。)
たてもの部門
たてもの部門は、初心者を対象とした部門です。応募は、小学生以下の子どもたちを対象にしています。たてもの部門では、2025年大阪・関西万博を通して、SDGsが達成された後のWell-being(ウェルビーイング)を実現する社会について考えることをテーマに作品を募集しました。
予選通過した作品は書類審査を経て、12月に賞の発表を予定しています。
作品テーマ:
「未来の技術でパビリオンを創造しよう」
-未来を豊かにする技術を使って、2025年に開催される大阪・関西万博のパビリオンを考えてみてください
賞:
最優秀賞、ジュニア賞、ミドル賞、学校賞、奨励賞
全国大会について
全14地区ブロックから選ばれた代表が集い、来年2月に全国大会を実施いたします。
審査会では、各分野の専門家や大会パートナーによる審査を行います。
会場の様子はLive配信され、リアルタイムでオーディエンス投票も行われます。
同日に表彰式も行われ、その年の最優秀賞をはじめとする各アワードが決定します。
開催日程:
2025年2月16日(日)
会場:
開催地大阪環境産業復興センターおおさかATCグリーンエコプラザ
(大阪市住之江区南港北2丁目1-10ATCビルITM棟11階西側)
Minecraftカップとは
Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象に「教育版マインクラフト」で作られた作品を国内外から募集し、内容を競い合う大会です。
日本のデジタル教育は、地域や環境による格差が大きいのが現状です。Minecraftカップは、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、本大会を通してすべての子どもたちにプログラミング教育やデジタルなものづくり教育を届けることを目的に開催しています。
Minecraftカップが独自に行なっている東京大学との共同研究では、大会に参加した子どもたちは視点の転換や多様な発想を⽣み出そうとする「柔軟性」が伸びている傾向があることが明らかになりました。グローバル化や情報化が進み、変化が早く将来の予測が難しい時代に、自分で考え、他者と協力し、柔軟に新しいものを創造する経験は、 子どもたちひとりひとりの能力を成長させ、新たな可能性に挑戦する機会を生み出すことに繋がると考えております。
参考)学習効果測定アンケート:https://minecraftcup.com/2022/wp-content/themes/minecraft/img/pdf/minecraftcup2023_enquete.pdf
教育版マインクラフトとは
「マインクラフト」は2023年時点で約3億本を売り上げ、世界一の記録を更新中の人気のゲーム。ブロックで構成された世界で、ブロックを組み上げることで様々な物を作ったり、構造物を探検したりすることができます。日本ではSwitch版でお馴染みのゲームです。
この「マインクラフト」を創造性、社会性、問題解決力、プログラミング思考などの将来を見据えたスキルを身につけ、教育の現場で活用するために生まれたのが「教育版マインクラフト」です。プログラミングを活用することで、通常のゲームよりも幅広い作り込みや、共同作業が可能です。
大会概要
Minecraftカップ公式サイト: https://minecraftcup.com/
スペシャルサポーター:日本財団
特別パートナー :日本マイクロソフト株式会社
主催:Minecraftカップ運営委員会
構成団体:公益社団法人ユニバーサル志縁センター、一般社団法人ICT CONNECT 21
後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、文部科学省 デジタル庁