Web3およびアジアに特化したファンドNeoclassic CapitalへのLP出資を通じてアジアからWeb3のマスアダプションを推進
doublejump.tokyo inc.のプレスリリース
double jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸・満足亮、以下「double jump.tokyo」)は、Web3においてアジアのエンターテイメントにもフォーカスしているファンドであるNeoclassic CapitalへLP出資いたします。Neoclassic Capitalとのパートナーシップを通じ、アジアからグローバルで活躍するWeb3スタートアップの関係構築や協業を実現し、Web3のマスアダプションをアジアから推進してまいります。
■背景と目的
double jump.tokyoは2018年4月の設立からブロックチェーン技術領域でのゲーム開発専業会社として世界No.1を記録したブロックチェーンゲーム『My Crypto Heroes』を起点とし、大手ゲーム会社とブロックチェーンゲームの共同開発、ブロックチェーン基盤の開発・運用、著名なIPと連携したNFTプロジェクト推進、規制当局との窓口となる協会運営等を推進してまいりました。
この度、アジア発のWeb3スタートアップがグローバルで活躍できる土壌を作り上げ、アジアからWeb3のマスアダプションを推進することを目的とし、以前から交流のあった元BlockTower Capital出身のキャピタリスト、スティーブ・リー(Steve Lee)氏およびマイケル・ブチェラ(Michael Bucella)氏らがリードする米国発のWeb3ファンドNeoclassic Capitalへ、double jump.tokyoの投資家でもあるArriba Studio(本社:シンガポール共和国、代表:佐藤 崇)と共同でLP出資を実施します。
double jump.tokyoが持つ日本を中心としたアジアでの実績と、Neoclassic Capitalが持つ欧米の投資家ネットワークおよびグローバルへの展開力の融合により、Web3のマスアドプションの加速させるための最適なパートナーシップを実現します。
■Neoclassic Capitalについて
Web3とデジタル資産に特化したベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)の共同創業者であるマーク・アンドリーセン(Marc Andreessen)氏や、同社のゼネラルパートナーであるクリス・ディクソン(Chris Dixon)氏らの支援を受けています。特にアジアのエンターテインメント分野への投資に強みを持っています。共同創業者のスティーブ・リー(Steve Lee)氏は、ゴールドマン・サックスの東京とシンガポールにおける資産管理部門での経験を経て、2018年から暗号資産投資会社であるブロックタワー・キャピタル(BlockTower Capital)の投資ディレクターおよびアジア代表を務めました。
また、Neoclassic Capitalは東京都が運営するイノベーション拠点「Tokyo Innovation Base」のパートナーにも選出されています。
■double jump.tokyo株式会について
NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018 年に設⽴。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロックチェーンゲーム開発や、⽇本を代表するゲーム開発会社と共同ゲーム開発に取り組む。ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのメインディベロッパーとして開発に携わり、OasysのL2である「HOME Verse」運営を行っている。ゲームに限らず、独自ブロックチェーン(Verse)の構築支援や、Web3事業者が複数人で秘密鍵を管理できるビジネス向けNFT管理サービス「N Suite」も提供。また、「Oasys Passport」開発運用で培うノウハウを中心に、ウォレット開発支援事業も実施。ワンストップで即座にウォレット事業を展開できるOEM開発やユーザー体験を高めるAPI群の一括提供を行う。
会社名:double jump.tokyo株式会社
所在地:東京都新宿区⻄新宿4-34-7
代表者:代表取締役 上野広伸・満足亮
事業内容:ブロックチェーン技術を⽤いたゲームおよびアセットの開発・運営・販売
URL:https://www.doublejump.tokyo/
email:info@doublejump.tokyo