～NFT付き「SHIP’S CAT」限定100体を11月上旬よりCAMPFIREにて販売～
株式会社ゆめみのプレスリリース
株式会社ゆめみ（本社：京都府京都市、代表取締役：片岡俊行、以下「ゆめみ」）は、自社NFTアートマーケットプレイス「TransformArt（トランスフォーム・アート）」のNFTアートプロジェクトシリーズ第2弾として、日本を代表するアーティストの一人である現代美術家ヤノベケンジ氏とのプロジェクトを開始します。ヤノベケンジ氏の作品「SHIP’S CAT」をモチーフにした特別仕様の限定NFT付フィギュアを2024年11月上旬より限定100体で発売します。
プロジェクト概要
本プロジェクトは、現在GINZA SIXで展示中のヤノベケンジ氏による最新作「BIG CAT BANG」を核に展開されます。この作品は、太陽の塔をモチーフにした宇宙船に無数の「シップスキャット」が乗り込み、地球に降り立って生命をもたらすという壮大な叙事詩的な物語を描いています。本NFTアートプロジェクトでは、宇宙開発ベンチャーとの技術協力を通じ、ヤノベ氏が長年抱いてきた夢である「宇宙猫」を、実際に宇宙へ送り返すことを目指します。この夢を実現するために、クラウドファンディング型NFTを販売し、資金を募ります。そして、2025年夏には、シップスキャットが実際の宇宙空間へと帰還するという壮大なアートプロジェクトを実現します。
「SHIP’S CAT」とは
「SHIP’S CAT」は、ヤノベケンジ氏が2017年から制作を続けているシリーズで、福岡をはじめルーヴル美術館別館カルーゼル・デュ・ルーヴル（フランス）、上海、瀬戸内、大阪、京都、台湾など、国内外の数々の都市を巡回してきました。「SHIP’S CAT」という名称は、大航海時代の船乗り猫に由来し、安全と幸運をもたらす守護者としての役割を担います。未来の宇宙を旅する猫として混迷する世界において希望を象徴し、若者や人々の旅を導く存在として描かれています。
プロジェクトチーム
TransformArt by YUMEMI
多数のエンジニアやプログラマ、クリエイターが所属する株式会社ゆめみが運営するNFTアートのプラットフォーム「TransformArt(トランスフォームアート)」が全面サポート。これまで、アーティストたかくらかずき氏とコラボしたNFTアートプロジェクト「ハイパー神社」でも話題を呼んでおり、今回はさらなる新プロジェクトとなります。
このプロジェクトで実現したいこと
現代美術家ヤノベケンジ氏の「物語」の中に登場する、地球での任務を完了したSHIP’S CATに感謝し、物語の終わりに、今度は人類の力と技術でSHIP’S CATを宇宙に還すプロジェクトです。「SHIP’S CAT」は、困難な状況からの生存と再生を象徴しています。今回のNFTプロジェクトでは、SHIP’S CATを再び宇宙に送り出すことで、人類の再生と未来への希望を表現し、宇宙へRE:VERSE（新たな誕生）させるものとなります。RE:VERSEは、単なる復活ではなく、新しいスタートを切ることを象徴しています。SHIP’S CATのストーリー、宇宙への「RE:VERSE」は、ビッグバンであり新しい始まりと未来への希望を示すものとなります。このプロジェクトを記念して、プロジェクト支援者に限定100体のスペシャルフィギュアを用意しました。このフィギュアには、特別なNFTがついており、SHIP’S CATの船員の一員としての印となるフィギュアとなります。購入者はこのNFT付きフィギュアを通じて、宇宙打ち上げプロジェクトの船員となり、売り上げはプロジェクトの実現に向けての資金となります。2025年夏に実際の打ち上げに向けた準備を進めており、支援者のみなさんと共に宇宙に飛ばす現場の立ち会いをして夢を叶えたいと思います。
ヤノベケンジ「SHIP’S CAT」特別仕様の限定NFT付フィギュア
株式会社ゆめみは、アーティスト・ヤノベケンジ氏の作品「SHIP’S CAT」をモチーフにした特別仕様の限定NFT付フィギュアを2024年11月上旬より限定100体で発売します。本プロジェクトに連動したフィギュアにはNFTチップが内蔵され、購入者は2025年に予定される宇宙打ち上げプロジェクトに参加する一員となり、プロジェクトのサポートや特典を楽しむことができます。今回のヤノベケンジ氏の限定NFTは、受け取りの際に他のアプリケーションのダウンロードなどの手間を省き、フィギュアに内蔵されたタグにスマートフォンをタッチするだけで簡単に受け取ることができます。アートファンの方々にもわかりやすく、気軽にNFT作品を手にすることができる仕組みとなっています。このフィギュアの売上は、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を通じてプロジェクト実現に向けた資金として活用されます。購入者にはNFTや特別な参加権を含む豪華な特典が用意されています。
発売日：2024年11月上旬
販売元：株式会社ゆめみ（TransformArt）
ティザーサイト：TransformArt
販売数量：限定100体
価格：66,000円（税込）
購入方法：11月上旬よりクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて受付開始
購入特典：
①スペシャルNFT付き「Ship’s Cat」限定フィギュア
NFTチップ内蔵の限定フィギュアを所有
②宇宙打ち上げの立ち会い参加権
2025年に予定される宇宙打ち上げイベントに特別招待
③NFT化された打ち上げ記念映像
打ち上げの特別編集版映像をNFT形式で提供
④サイン入り記念ポスター
ヤノベケンジ氏のサインが入った限定ポスターが付属
⑤プロジェクト特設サイトに名前を刻む権利
プロジェクト特設サイトに名前を刻み、メンバーとして記録
限定NFTについて
限定フィギュアに付与されたNFTを保有することで、ヤノベケンジ氏のアート作品に関連する特別な体験に参加することができます。2025年2月以降には、ヤノベケンジ氏の作品に関連する場所を聖地巡礼することでNFTがダイナミックに変化したり、特別な特典が付与を受け取ることができます。また、NFT保有者はプロジェクトを通じて特別なコミュニティの一員として「SHIP’S CAT」を宇宙へ還すイベントへの立ち会いに参加できるメリットがあります。
宇宙への打ち上げについて
今回の宇宙打ち上げプロジェクトでは、スペース・バルーン株式会社が連携しています。同社は、宇宙開発ベンチャーとして2020年3月に設立され、半年後には関東沖で高高度気球による飛行実験を成功させました。それ以降も同様の飛行実験や各種観測実験を繰り返し成功させ、成層圏開発分野において確かな知見と実績を築いてきた企業です。このプロジェクトでは、打ち上げに加えて、特別仕様のフィギュアを高度30,000m以上の成層圏から撮影する予定です。
クラウドファンディングついて
本プロジェクトのクラウドファンディングについては、国内最大級のプラットフォームであるCAMPFIREを活用します。CAMPFIREの協力を得てプロジェクトを正式に開始します。本プロジェクトの告知や支援方法は11月初旬頃に公開されます。
アーティスト紹介
ヤノベケンジ氏
現代美術作家／京都芸術大学教授
1965年、大阪生まれ。1990年代初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機能性を持つ大型機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神「SHIP’S
CAT」シリーズを制作開始。2022年に開館した大阪中之島美術館のシンボルとして「SHIP’S CAT（Muse）」（2021）が恒久設置される。
この取り組みにあたり、現代美術作家／京都芸術大学教授 ヤノベケンジ氏は次のように述べています。
「35億年前に生命がこの地球に誕生し、5度にわたる生物大量絶滅を乗り越えて、いま私たちは生かされている。生命はどこから来て、そしてどこに行くのか？岡本太郎が言い放った「芸術は爆発」のテーマを「猫大爆発」という妄想に乗せて、生命と宇宙の神秘のイマジネーションの炸裂をお届けしたい。混迷と危機の世紀に立つ現在だからこそ、我々は想像と創造を爆発させ、宇宙からの俯瞰した視点を獲得しなければならないのだ」
参照動画：https://www.youtube.com/watch?v=j3DiAWBToxE&t=106s
【株式会社ゆめみについて】
2000年の創業以来、これまで600社以上の企業と共に全世界6,000万MAUに達するWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきたDX・内製化支援におけるリーディングカンパニーです。サービス企画からデザイン・開発・運用と全てをマルチスティック（幅広い顧客部門に伴走可能）に動き、日本のデジタル部として顧客組織のアジリティを向上させることをミッションにゆめみ自身も日々成長しています。また、圧倒的な成長環境を重視しており、全員CEO、有給取り放題、給与自己決定、フルリモし放題、副業し放題などのユニークな制度があります。私達の最終的なミッションとしては法人企業の内製化を実現してコア業務におけるアウトソーシングの時代を終わらせることを目指しています。
【会社概要】
会社名：株式会社ゆめみ
資本金：1億円
設立： 2000年1月
代表者： 代表取締役 片岡俊行
東京本社：東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟8階
京都本社：京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階
従業員数：393名（2024年10月時点）
主な事業内容：
インターネットサービスを主とした開発・制作・コンサルティングの内製化支援
オムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援
スマホアプリ開発（iOS、Android）
デジタルメディアコンテンツ運用、自社サービス運営
