「障害があってもeSportsプレイヤー」スイッチを使ったチーム対抗のレースゲームを12月8日(日)に開催

COCOLON eSports クリスマスカップ障がいの有無・程度に関わらず参加できるeSports大会をCOCOLONが主催

特定非営利活動法人EPOここねのプレスリリース

重症心身障がい児のと家族や支援者向けに学び・遊び・情報を提供をする「COCOLON」(運営：特定非営利活動法人EPO、東京都江戸川区、代表：齋藤えりか）は、『どんな障がいがあってもプレイヤー』をテーマに、重症心身障がい児と家族・支援者が対象のeSports大会を開催します。私たちは、COCOLONで重症心身障がい児と家族が参加できる企画・イベントを開催することで、新たなコミュニティの形成と交流の促進を目指しています。

イベント詳細・申込ページ

イベント開催の背景

このイベントは、ICT機器を使用することで重症心身障がい児がきょうだいと同じことで遊べたり、友達と競ったり、楽しめる遊び方を増やしたりすることができればという想いに基づいて企画しました。

COCOLONは、重症心身障がい児が地域で健やかに成長し、家族が安心して子育てができる環境づくりを目指し、このイベントを通じて交流や情報交換の場を提供し、また重症心身障がい児本人やきょうだいが楽しめる機会を実現します。

イベントの詳細

開催場所	COCOLON BASE(東京都江戸川区篠崎町7-21-16 2F)
開催日時	2024年12月8日(日)　13:00開始　16:30終了予定
参加費用	[会員] 参加者1名あたり500円 [一般] 参加者1名あたり1,000円
申込締切日	11月29日(金) ※定員に達し次第締め切らせていただきます。
参加定員	8チーム

プログラム・内容

このイベントでは、「チームソニックレーシング」(セガ)を使用して家族ごとのチームに分かれてトーナメント形式の大会を行います。
フレックスコントローラー(テクノツール)とスイッチを使用するため、動きが少ないお子様も本人に合わせたスイッチで操作することができ、どのような障がいを抱えていても家族と一緒にプレイヤーになることができます。

各操作ボタンを家族1人1人に割り振って、操作を分割するため、大人も子どもも楽しみながらプレイすることができます。

スイッチなどの機器を使用してゲームをすることで、遊びながら重症心身障がい児のコミュニケーションツールの使用や意思表出手段の獲得など、今後の個々における意思伝達や遊びの幅を広げるための知見にもなるイベントです。