「Doomed Courseコレクション」が追加される他、ホラー漫画家 伊藤潤二さんが手掛けるコレクションも近日登場。オフィシャルトレイラー:https://youtu.be/rO8AfmGENwY
Behaviour Interactive, Inc.のプレスリリース
カナダ最大手のゲーム開発・販売会社であるBehaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』にて、年内最後のオリジナルチャプター追加を実施し、「Dead by Daylight: Doomed Course(ドゥームド コース)」を2024年11月29日(金)より発売いたします。
本チャプターでは、海賊等が略奪と暴力で海を支配していた時代を彷彿とさせる新キラー「The Houndmaster(ハウンドマスター)」が復讐心を燃やしながら霧の森へと姿を現し、“Doomed Course(絶望の道)”を辿る犠牲者となります。一方、新サバイバー「Taurie Cain(トーリー・ケイン)」は、長年エンティティへの献身を誓い続け、霧の森に誘われることを願い続けた人物です。しかし彼女の期待とは裏腹に、サバイバーとしてその運命を歩むことになるのでした…。
固い絆で結ばれたキラーとその愛犬
ハウンドマスターは忠実なパートナーである巨大な愛犬「Snug(スナッグ)」を常に傍らに置き、容赦なくサバイバーを追い詰めます。数々の苦難を共に乗り越えることで築かれてきた固い絆を武器に、彼らはエンティティの欲望を満たすために一心同体で躍動することとなります。
ハウンドマスターの能力である「Scent of Blood(血の香り)」は、『Dead by Daylight』として初採用となるAI制御のペット、スナッグを中心に展開されます。プレイヤーはスナッグを使ってサバイバーを追跡することが可能となり、「Houndsense(嗅ぎ付け)」の範囲内にサバイバーが立ち入ると、「殺人鬼の本能」によって位置が特定されます。その後「Chase(追いかけ)」の命令を出してスナッグを放ち、サバイバーを拘束して一時的に移動を制限することが可能です。
心強い愛犬スナッグに加え、ハウンドマスターには3つの固有パークが用意されています。
-
「All-Shaking Thunder(天地を揺るがす雷)」:高所から落下すると一時的に突進の距離が伸びる。素早くサバイバーとの間合いを詰めることで、チェイスを有利に進めることができる。
-
「Scourge Hook: Jagged Compass(悶絶のフック:不規則なコンパス)」:悶絶のフック以外のフックからサバイバーが救出されると、そのフックが悶絶のフックに変わる。また、悶絶のフックにサバイバーを吊るすと、修理が最も進んでいる発電機が一時的に表示される。
-
「No Quarter(容赦なし)」:サバイバーが自己治療の完了に近づくと、連続で高難易度のスキルチェックを発動させることができる。サバイバーがスキルチェックに失敗した場合、一時的にサバイバーを衰弱状態にできる。
サバイバーの逃げ道を素早く塞ぐハウンドマスターの能力は、まさに脅威そのものです。冷酷で恐ろしいキラーが忠実で巨大なペットを自由自在に操る姿は、サバイバーたちに大きな動揺と恐怖を与えることでしょう。
運命のいたずらでエンティティに囚われたサバイバー
新サバイバーとして登場するトーリー・ケインは、霧の森で最も道徳的に“グレー”なサバイバーと言えるでしょう。彼女は、人類がさらなる進化を遂げる鍵がエンティティにあると信じて止まない極悪非道な秘密結社「黒爪」の忠実なメンバーとして長年過ごし、最も忠実な門弟の一人でした。献身的な思いは強かったものの、「罪なき男の命を奪う」という耐え難い命令を受けたことで気持ちが揺らぎ、躊躇することとなります。しかし運命のいたずらか、そのタイミングで深い霧が彼女を包み込み、サバイバーとしてエンティティの領域へと引き込まれることになったのです…。
トーリー・ケインには、以下の3つのユニークなパークが備わっています。
-
「Invocation: Treacherous Crows(呼び出し:裏切り者のカラス)」:地下室にいるときに呼び出しを発動することができ、マッチが終わるまで衰弱状態になる。一方、キラーがカラスを騒がせるとキラーのオーラがサバイバー全員に表示される。
-
「Clean Break(決別)」:他のサバイバーを治療した後、自身が他の生存者に治療され始めた際、瞬時に衰弱状態になることを選択できる。この状態で一定時間生き伸びた場合、失った健康状態を瞬時に回復できる。
-
「Shoulder The Burden(重責の引き受け)」:次にフックに吊るされると死ぬ状態である場合を除き、マッチの中で1回のみ、サバイバーをフックから救助する前に「重責の引き受け」を発動できる。サバイバーをフックから救助すると、そのサバイバーのフック段階が1つ減り、自分のフック段階が1つ増えて叫び声を上げ、短時間だけ無防備状態になる。
エッジの効いたトーリーの能力はマッチに新たな風を吹き込みます。彼女にとって、サバイバーとして霧の森へ参戦することは予想外だったかもしれません。それでも順応する力を発揮して、マッチに参加するたびにエンティティの領域内で自分の居場所を見出していくでしょう。
不穏な雰囲気を一層盛り上げる独特なコレクション
「Doomed Courseコレクション」では、ハウンドマスターとトーリー・ケインの不穏な過去をより深く掘り下げることができます。トーリーのベリーレアコーディネイトは、かつて「黒爪」に所属していた頃の儀式用の装束を再現しており、その異様なデザインは仲間のサバイバーたちをも不安にさせることでしょう。また、ハウンドマスター用のヴィセラル・レジェンダリースキンでは、スナッグの姿が恐ろしいプードルへと変身し、サバイバーたちに新たな恐怖をもたらすことでしょう。
近日登場!ホラー漫画家 伊藤潤二さんが手掛ける恐怖のコレクション
ホラー漫画家 伊藤潤二さんとのコラボレーションで、「伊藤潤二コレクション」が近日登場いたします。
背筋も凍るような不気味さが詰まったキャラクターたちを題材として、8つのコーディネイトが用意され、アーティスト用の「淵さん」とスピリット用の「川上富江」がレジェンダリースキンとして登場し、これらを身に着けるとそれぞれのキャラクターが発する特別な声ももれなくお楽しみいただけるため、伊藤潤二作品の世界観が見事に再現されています。また、ツインズ、トリックスター、ドレッジ、木村結衣、リー・ユンジン、ケイト・デンソン用のベリーレアコーディネイトも合わせて登場します。
「Dead by Daylight: Doomed Course」は、2024年11月29日(金)よりSteam、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Games Store、Windows Store、Nintendo Switchにてリリース予定です。
Dead by Daylight™ (デッド・バイ・デイライト)について
Behaviour Interactiveがお届けする『Dead by Daylight』は、4対1の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームです。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作品は、総プレイヤー数6,000万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長しました。1日あたり約200万人のユーザーがPCやコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4人に分かれてプレイしています。2016年の発売以来、TVや映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴です。詳細はdeadbydaylight.comをご覧ください。
Behaviour™ Interactiveについて
Behaviour Interactiveはカナダ最大のゲームスタジオであり、今や世界中で1,250人以上のスタッフがゲーム制作に従事しています。総プレイヤー数6,000万人を突破したオリジナルゲームタイトル『Dead by Daylight』を代表作に、ビルド&レイドゲーム『Meet Your Maker』を含む複数のタイトルでポートフォリオを拡大しています。また、世界でも有数の受託コンテンツ開発のプロバイダーとしてその地位を確立しました。Behaviour Interactiveのパートナーには、Microsoft、Sony、EA、ワーナー、Netflix、テイクツーなど、世界有数の企業が名を連ねています。また、30年以上にわたり独自の企業文化を発展させてきたBehaviour Interactiveは、Deloitte Canadaの「Enterprise Fast 15」と「Best Managed Company」を受賞し、GamesIndustry.bizのBest Places to Work – Canada(カナダ国内で最も働きやすい企業)にも選ばれました。モントリオールの本社に加え、トロント(Behaviour Toronto)、英国(Behaviour UK – North and Behaviour UK – South)、オランダ(Behaviour Rotterdam)にも展開しています。詳細については、bhvr.comをご覧ください。
© 2015-2024 BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.
© JI/Asahi Shimbun Publications, The Junji Ito Collection Production Committee
© JI/Asahi Shimbun Publications, Junji Ito Maniac Production Committee