リフォーム業界初、ゲームの中でリノベーションを体験できる営業ツールを企画・開発

メタバース×住宅・店舗リノベーションの新たな活用法を提案

株式会社Meta Osakaのプレスリリース

　デジタル空間やeスポーツを活用して地域課題を解決する株式会社Meta Osaka（所在地：大阪府大阪市、代表取締役：毛利英昭、以下「当社」）は、2024年11月29日、ユーザー数5億人を超える人気オンラインゲーム「Fortnite（フォートナイト）」上に、株式会社エルケーエムサービス（所在地：大阪府大阪市、代表取締役毛利計介、以下「エルケーエムサービス」）のオリジナルマップ「Renovation Guest Room」を公開しました。大阪市を拠点に住宅や店舗のリノベーション事業を手がけるエルケーエムサービスが実際に手掛けた店舗のリノベーションを再現したこのマップでは、ユーザーが360°自由に歩き回りながら、Before/Afterをスイッチで切り替えて体験することが可能です。ゲームである「フォートナイト」を営業ツールに活用する業界初(2024年11月、当社調べ)の試みです。

開発の背景

　これまでリフォーム・リノベーション業界では、カタログや写真、Webサイトを活用した一方向的なプレゼンテーションが主流でした。しかし、これらの方法では、特に空間の変化を詳細に伝えることが難しく、実際の施工がどのように変わるのか、顧客が具体的にイメージしづらいという課題がありました。また、リフォーム業界全体としても、オンラインでの営業や新しいデジタルツールの導入が進んでいるものの、まだまだ従来型の営業手法に依存するケースが多い現状です。特に、顧客にリアルな体験を提供する方法として、デジタル技術を活用する事例は限られていました。

　当社はこのような課題に対し、フォートナイトのメタバース空間を活用したよりリアルなリノベーション体験を提供いたします。この試みは、単なる視覚的な情報提供にとどまらず、顧客が実際に空間を「歩き回る」ことで、リノベーションの効果を体感できるという革新的な営業手法を可能にしています。