GeekOut、エンタメ社会学者の中山淳雄氏をアドバイザーとして招聘

Roblox(ロブロックス)におけるイマーシブメディア事業の加速にむけたアドバイザー契約を締結

GeekOut株式会社のプレスリリース

Robloxにおいて、コンテンツの企画・開発・パブリッシングを行うGeekOut株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中 創一朗、以下、GeekOut)は、「エンタメ社会学者」としてコンテンツビジネスに関する数々の著書を執筆している中山淳雄氏をアドバイザーとして迎えたことをお知らせいたします。

この度アドバイザーとして就任する中山淳雄氏は、エンタメやコンテンツビジネス分野において数多くの著書を出版し、Z世代など若者の文化やクリエイターエコノミーを取り巻く状況に対する鋭い分析力と広範な知見で知られています。氏の洞察を得ることで、日本の生活者やIPやブランドを保有する企業に対して、「イマーシブメディア」という新たなエンタメ・コンテンツビジネスの場として期待されるRobloxへの理解と関心を向上し、Robloxクリエイターを中心とするクリエイターエコノミーへの日本のIPやブランドの参画を促進してまいります。また、Robloxでコンテンツを制作し世界で勝負を行うクリエイターのみなさまに対しても、氏のエンタメビジネスの知見を活かすことにより、成功の確度とスケールをさらに向上させる支援をより強化できることを目指しております。

■中山淳雄氏 コメント

約20年前に始まったROBLOXはすでに「毎日」1億人近くが遊び、「同時」に1000万人がログインする(2024年8月)世界で唯一無二の「ゲーム版YouTube」です。いまや単なる1つのゲームにも関わらずPlaystationやSwitchなどのプラットフォームよりも巨大になってしまいました。GeekOutはそこに日本IPを広げていく力を持って次のゲームチェンジャーになれるポジションをとっており、ゲームのみならずアニメ・マンガ・音楽・映像など広く日本エンタメ企業には関わっていくことが期待されています。アドバイザーとして世界のクリエイターエコノミーの文脈に日本のエンタメをつなぎこみたいと思い、今回参画させていただきました。

<プロフィール>

エンタメ社会学者。事業家(エンタメ専業の経営コンサルRe entertainment創業https://www.reentertainment.online/)やベンチャー企業役員(Plott、ファンダム)をしながら、研究者(早稲田博士・慶應・立命館大研究員)、政策アドバイザー(経産省コンテンツIPプロジェクト主査、内閣府知財戦略委員)などを兼任し、コンテンツの海外展開をライフワークとする。以前はリクルート・DeNA・デロイトを経て、バンダイナムコスタジオ・ブシロードで、カナダ・シンガポールでメディアミックスIPプロジェクトを推進&アニメ・ゲーム・スポーツの海外展開を担当。著書に『エンタメビジネス全史』『エンタの巨匠』『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』(日経BP)など。

■GeekOut株式会社 代表取締役 田中 創一朗 コメント

この度、エンタメ社会学の第一人者である中山先生をアドバイザーとしてお迎えする運びとなりました。先生の研究は、人々のつながりや社会構造に対する鋭い洞察を基盤としており、当社の取り組みに新たな視点をもたらし、事業の基盤をさらに強化するものと確信しております。

当社は、クリエイターやIPホルダー、ブランド企業の皆様と共に、新たな体験価値を創造することを目指しており、その取り組みには、単に技術や市場の視点にとどまらず、社会的・文化的な背景を深く理解する視座が欠かせません。中山先生の参画は、これまでの事業の枠組みに新たな知見を加え、より本質的かつ持続可能な発展への道筋を示すものと期待しております。

今後も私たちは、専門家の知見を取り入れながら、パートナーの皆様とともに、クリエイターエコノミーやイマーシブメディアの新たな可能性を追求してまいります。

■GeekOut株式会社について

本社所在地:東京都港区

代表取締役:田中 創一朗 

設立: 2022年3月

事業内容: イマーシブメディア事業

HP: https://geek-out.io/

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