2025年1月26日(日)10時00分~ 場所:浦添カルチャーパーク 国道口 西側駐車場
一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENTのプレスリリース
一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT(代表:髙木 光治)は、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)と沖縄県を本拠地とするハンドボールチーム「琉球コラソン」を運営する株式会社琉球コラソン(代表:水野 裕矢 以下、琉球コラソン)が2025年1月26日(日)に開催した「海と日本PROJECT スポGOMI×ハンドボール in 沖縄」に、運営制作として参画いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
イベント概要
・日 程:2025年1月26日(日)10時00分~13時00分 (受付開始9時30分~)
・開催場所:浦添カルチャーパーク 国道口 西側駐車場
・参加人数:1チーム3名×20チーム60人
・大会クレジット
主催:一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ/株式会社琉球コラソン
共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
運営制作:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
<優勝は「チームカイゴン」!拾ったごみの総量は圧巻の5.710kg!>
全20チームが参加した「スポGOMI×ハンドボール in 沖縄」。本イベントは沖縄県の地元住民や観光客に人気の複合型公園施設である「浦添カルチャーパーク」を舞台に、約50名の観覧者が見守る中で開催されました。
そんな本大会で栄えある優勝を勝ち取ったのは、ごみ総量5.710kg/1534ポイントを獲得した「チームカイゴン」!前半戦を2位で通過したチームカイゴンは、後半戦で4kg以上のごみを拾い、準優勝チームに377ポイント差をつけての逆転優勝となりました!
優勝チームコメント
「とても嬉しいです!人通りが少ない路地や路地裏で、たくさんのたばごの吸い殻やペットボトルを拾うことができました。それが勝因につながったと思います!」
<ハンドボール体験では、琉球コラソンの選手がキーパー役に!>
今回のスポGOMIは、競技人口約9万5千人と言われる「ハンドボール」と融合。ごみ拾い(60分)のハーフタイムでは、「ハンドボール体験」と称して、7メートルスロー(シュート体験)が行われました。参加者は主に小・中学生やその保護者の方々で、ハンドボールの初心者から経験者まで、全員で盛り上がりました。そして今回はなんと、キーパー役として琉球コラソンの選手も登場!後半戦のごみ拾いにも参加していただき、参加者の皆さんと親交を深める機会となりました。
<スポGOMI×ハンドボール in 沖縄で集められたごみの総量は49.159kg>
今回の会場となった「浦添カルチャーパーク」は、一見するととても美しい公園です。しかし、よく観察しながら歩いてみると、目につかない雑草の中や駐車場には、空きカンや空きビンなどのごみが捨てられていました。また、公園内が禁煙ということもあり、公園の入り口周辺にはたばこの吸い殻も目立ちました。人が通らない路地裏などにもペットボトルやたばこの吸い殻といったごみが捨てられており、地元の方の溜まり場になっている様子が伺えました。
<スポGOMI とは?>
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京)が2008年に東京都で初めて開催しました。2019年からは日本財団(同)の「海と日本プロジェクト」の一環で、日本全国から地方大会を勝ち抜いた高校生が集結した「スポGOMI甲子園」が開催されるなど話題を集めました。これまでに国内外で1500回以上開催され、延べ15万人以上が出場。大会の開催数や参加人数は増加しており海外にも拡大しています。そして2023年、世界21カ国が参加する「スポGOMIワールドカップ」も開催され、日本を含む21か国から5,000人以上が参加し注目を集めました。
スポGOMIについて:https://www.spogomi.or.jp/
<団体概要>
一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
ホームページ:http://social-good-entertainment.com/
活 動 内 容:スポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。