デジタルハーツホールディングス、Web3ゲーム領域における事業の拡大を企図し、サイバーエージェントグループのWeb3領域における戦略子会社であるTOKYO GameFi社への資本参加を発表

株式会社デジタルハーツホールディングスのプレスリリース

株式会社デジタルハーツホールディングス(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:筑紫 敏矢、東証プライム:証券コード3676、以下、「デジタルハーツホールディングス」)は、Web3ゲーム領域における事業の拡大を企図し、サイバーエージェントグループのWeb3領域における戦略子会社で、Web3ゲームのコンセプトメイクやアートデザイン等で優れた実績を有する株式会社TOKYO GameFi(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 太郎、以下、「TOKYO GamiFi社」)へ資本参加したことをお知らせいたします。

近年、ブロックチェーン技術を基盤に開発されたWeb3ゲームは、プレイすることで、暗号資産や報酬(トークン)を獲得することが可能なゲームとして、世界中のユーザーに注目されています。ブロックチェーン技術によってゲーム内のデータやアイテムの所有を明確にすることにより、ゲーム内のデジタルアセットがリアルワールドで交換可能な価値を持ったことで、Web3ゲーム市場は、エンターテインメント性とリアルワールドにおける価値と連動した新たなエコノミーを作り出す成長性の高い市場として、グローバルにおいて、今後も成長が期待されています。こうした中、当社はWeb3ゲーム領域における事業の拡大を企図し、この度、TOKYO GameFi社への資本参加を実施いたしました。

TOKYO GameFi社は、2022年3月に株式会社サイバーエージェント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 代表執行役員 社長:藤田 晋)のWeb3・ブロックチェーン領域における唯一の戦略子会社として設立され、現在はWeb3に特化したクリエイティブスタジオとして、優れた実績をもつ企業です。同社がコンセプトメイクを手掛けたクリプトエンターテインメントプロジェクト「TOKYO BEAST(トーキョービースト)」は、高いクリエイティブ品質が話題となり、SNSの登録人数はグローバルで50万人※1を超え、広く関心を集めています。

本資本参加により、当社グループとTOKYO GameFi社は戦略的パートナーシップを締結し、同社のグローバルでの事業展開とその成長を支援してまいります。

また、「TOKYO BEAST」については、同タイトルのパブリッシャーを務めるTOKYO BEAST FZCO(本社所在地:アラブ首長国連邦・ドバイ、CEO:Tomoe Mizutani)とも連携し、デバッグをはじめ、グローバル展開に欠かせないローカライゼーションやカスタマサポート等のサービス提供を通じて、「TOKYO BEAST」のグローバルでのサービス展開を支援していく予定です。

デジタルハーツグループは、ゲームバリューチェーンを網羅する質の高い支援サービスをワンストップで提供する“グローバル・クオリティ・パートナー”として、今後の成長が期待されるWeb3ゲーム領域における事業拡大を目指すとともに、ゲーム・エンターテインメント業界のさらなる発展に寄与してまいります。

                                                                                                                                 以上

※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。

※1 2025年1月末日時点のX及びDiscordの登録人数。

【TOKYO GameFiについて】

TOKYO GameFiは、サイバーエージェントグループのWeb3・ブロックチェーン領域における唯一の戦略子会社で、Web3に特化したクリエイティブスタジオとして、Web3ゲームのコンセプトメイクやアートデザイン等で優れた実績を有しています。

https://www.tokyogamefi.co.jp/

【デジタルハーツグループについて】

デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」というグループミッションのもと、「確かな品質」を提供するグローバル・クオリティ・パートナーとして、ゲームの不具合を検出するデバッグからローカライゼーション、マーケティング支援等の幅広いサービスの提供を通じて、ゲーム・エンターテインメント業界の発展を支えています。

https://www.digitalhearts-hd.com/

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