東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース
〇東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)は、「JR東日本トレインシミュレータ」に対応する公式マスコンユニット※の販売を開始します。
〇本マスコンユニットは素材選定にこだわり、大きさや触感を可能な限り実物に近づけるよう再現しておりますため、より本格的な運転感覚が楽しめます。
〇マスコンユニットにはシリアルナンバーを刻印したプレートを取り付けますので、お手元に届く公式マスコンユニットは世界に1つだけのオリジナル商品となります。
〇リアルなマスコンユニットを使用してJR東日本トレインシミュレータをご利用いただくことにより、鉄道運転の楽しさ、奥深さをより実感できます。
※マスコンユニットとは
運転士が列車の加速、減速を主にハンドルで制御する装置のことを「マスコン」(マスターコントローラー、主幹制御器)と言います。また、運転台の構成機器として、マスコンとその周辺に配置されたスイッチなどが一体となったものを「マスコンユニット」と言います。
1.商品について
PCゲーム用プラットフォーム「Steam」で配信をしているJR東日本トレインシミュレータの公式対応マスコンユニットです。本物の電車で使用されているマスコンユニットを可能な限り再現しました。ご自宅でトレインシミュレータを本格的にプレイされたい方におススメです。さらに運転士気分を盛り上げるオプション商品として、計器盤モニターや、マスコンユニットを設置できる運転台をセットにした商品も同時販売します。
2.商品概要
(1)商品名 JR東日本トレインシミュレータ公式マスコンユニット
(2)商品イメージ
※画像はイメージであり、実際に販売するものと一部異なる場合があります。
※右図の風景映像を映しているモニターは商品に含まれません。
(3)販売構成
① JR東日本トレインシミュレータ公式マスコンユニット:250万円(税込)
② JR東日本トレインシミュレータ公式マスコンユニット+計器盤モニター:300万円(税込)
③ JR東日本トレインシミュレータ公式マスコンユニット+計器盤モニター+運転台:380万円(税込)
※計器盤モニター及び運転台の単独販売はございません。
3.商品詳細
(1) マスコンユニット本体
主ハンドルの他、右手の握り棒や各スイッチ類等の運転台機器を再現しています。
<サイズ> 幅95cm×奥行28cm×高さ20cm
<重 さ> 約21 kg
<材 質> アルミ、鉄
※本商品はWindowsのみのサポートとなります。
(2) 計器盤モニター
シミュレータ画面に表示されている速度計やモニター表示をリアルに映し出します。
<サイズ> 幅98cm×奥行27.5cm×高さ41.5cm
<重 さ> 約16 kg
<材 質> アルミ、鉄
※本商品は複数の画面出力に対応したPCが必須となります。
(3) 運転台
本マスコンユニットや計器盤モニター設置に適した運転台です。
足元に警笛吹鳴用の警笛ペダルも付属します。
<サイズ> 幅110cm×奥行65cm×高さ113.5cm
<重 さ> 約55 kg
<材 質> 鉄
※サイズは組み立て後の数字です。
※マスコンユニット及び計器盤モニターは、NVIDIAが提供するクラウドゲームサービス「GeForce NOW」には対応しておりません。
※商品のより詳細な情報につきましては、JRE MALLショッピングのショップページをご確認ください。
※各商品の詳細は変更となる場合がございます。
4.販売開始日
2025年2月27日(木)12時予定
※完全受注生産のため、ご購入からお客さまへお届けするまで3~4ヶ月いただきます。
5.販売箇所
JRE MALLショッピング JR東日本トレインシミュレータ店
ショップページURL:https://shopping.jreast.co.jp/shop/detail/s555
6.製造元
司機工株式会社
「JR東日本トレインシミュレータ」について
JR東日本の運転士が実際に使用する訓練用シミュレータを一部加工し、ご家庭用に配信しているものです。走行する車両にて収録した高画質の映像と走行音により、リアルな運転操作を体験できます。
「JR東日本トレインシミュレータ」公式サイト:https://www.jreast.co.jp/simulator/
※JR東日本トレインシミュレータのコンテンツの最新情報は、Steamストアページにてご確認ください。
https://store.steampowered.com/app/2111630/JR_EAST_Train_Simulator/?l=japanese
・ 「司機工株式会社」について
1962 年に創業。鉄道車両の製造や改造、修理を手掛けているほか、事業者向けの鉄道部品販売を行っています。また鉄道分野で培った技術を活かし、テーマパークや遊戯施設のメンテナンスも担っています。
・ 「Steam」について
米国の「Valve Corporation」が運営するPC ゲームおよびPC ソフトウェアの配信プラットフォームです。
©2025 Valve Corporation. Steam及びSteamロゴは、米国及びまたはその他の国のValve Corporationの商標及びまたは登録商標です。
Windowsは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
©2025 NVIDIA Corporation. NVIDIA、NVIDIAロゴ、GeForce、GeForce NOWは、米国およびその他の国におけるNVIDIA Corporationの商標および/または登録商標です。