合同会社ライアットゲームズのプレスリリース
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、日本時間 3月6日(木)よりSeason 2025 // Act Ⅱが開始したことをお知らせします。また、タイ出身の光のエージェント「ウェイレイ」が同時に実装となります。
■ 新エージェント「ウェイレイ」について
プリズムの力を使いこなすタイ出身のウェイレイは、光そのものへと姿を変えて戦場を駆け抜け、光の欠片を貫き標的を倒し、一瞬のうちに安全な場所へと舞い戻ります。
●新エージェント「ウェイレイ」についてデベロッパーのコメント
Q.テホを開発する際に目標としたことや、インスピレーションの元となったものついて教えてください。
A.VALORANTのリリース以来、“エリア確保に長けたデュエリスト”が新たに登場していませんでした。このデュエリストのサブクラスにはジェットとレイズのみが属していましたが、あらゆるスキル帯のゲームプレイでチームに不可欠な存在となっているので、この分野に新鮮な何かを追加しようと考えました。ウェイレイのダッシュをデザインするにあたっては、レイズの「ブラストパック」による移動やジェットのダッシュのように、クリエイティビティーを発揮できるものにしたいと考えました。身の安全を確保するツールである「リフラクト」は、ウェイレイがリスクを取ることを可能にし、ダッシュ後にチームメイトのユーティリティーを活用して確実にキルを奪うことができます。この2つのアビリティーのおかげで、ウェイレイは命を投げ出さなくても、エントリーデュエリストとして活躍できるのです。
●クレジット:ゲームデザイナー June Cuervo
Q.ウェイレイのプレイスタイルを言い表すと?
A.ウェイレイはチームの先陣を切るエージェントです。彼女のゲームプレイはクリエイティブで自由度が高く、さまざまな方法でサイトにアプローチできます。ダッシュやグレネード、アルティメットにはさまざまな活用方法が考えられるので、これらを上手く組み合わせれば、意外な方向や位置から敵の隙を突くことができるでしょう。とはいえ、ウェイレイで活躍するには、チームメイトと上手く連携することが鍵になります。ソーヴァのダーツやオーメンの「パラノイア」とうまく合わせれば、「リフラクト」で逃げる必要なく、ダッシュ後にキルを奪うことができるでしょう。
●クレジット:ゲームデザイナー June Cuervo
Q.「ウェイレイ」は現在のメタにどのような変化をもたらすと思いますか?
A.ウェイレイはジェットやレイズと同じ役割を担える一方、異なる長所や短所を持っています。アイスボックスやアセントのように、サイト内にダッシュで逃げ込める場所が多いマップでは、ウェイレイは活躍できるでしょう。彼女は既存のデュエリストの代わりになるようにではなく、異なるチーム構成の選択肢が可能になるようにデザインされています。ロータスやスプリットのようにダブルデュエリストのチーム構成が欲しいマップならレイズと一緒にプレイすることもできるでしょうし、勝つためにはユーティリティーの支援を受けた強力なエクセキュートが不可欠なアセントではソロデュエリストとして活用できると思います。ただし、ウェイレイはジェットのように360度カバーできるわけではないので、ブリーズやアビスのようにサイトが大きく開けたマップでは苦戦するかもしれません。
●クレジット:ゲームデザイナー June Cuervo
■ 新スキンシリーズ「サイラック」、新バトルパスについて
このActでは新たなコレクション「サイラックス」で、星々の生んだクリスタルにより命を吹き込まれたヴァンダル、ゴースト、ガーディアン、スティンガー、ファンブレイド(近接武器)のスキンが3月7日より登場します。
新たなバトルパスでは、戦略ベア フレックス、バイトシフト ゴースト、ナマケモノの戦略 バディー、ドゥームウィング ファントム、ハートレス カードなどのアイテムが3月6日より登場します。
・Riot Games(ライアットゲームズ)について
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ·オブ·レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのeSportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているeSportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
メディア「FISTBUMP」:https://fistbump-news.jp/
・VALORANTについて
VALORANT(ヴァロラント)は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターで、PC、PlayStation®5、Xbox Series X|Sに対応しています。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
『VALORANT』は基本プレイ無料で、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCとコンソールに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、利用可能なすべてのプラットフォームで、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式X(旧Twitter): https://twitter.com/VALORANTjp
VALORANT公式TikTok:https://www.tiktok.com/@playvalorantjp