合同会社ライアットゲームズのプレスリリース
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、モバイル(iOS / Android)・PC向けのラウンド制オートバトルゲーム「チームファイト タクティクス(以下、TFT)」において、新セット「サイバーシティ」の情報公開したこををお知らせします。本セットは、日本時間3月19日(水)よりPBEに登場し、4月2日(水)にリリースを予定しています。
■新セット「サイバーシティ」について
チームファイト タクティクス:サイバーシティ」で、最も強い仲間たちだけが生き残る危険な未来都市に足を踏み入れましょう。まもなくPCとモバイルでリリースされる「サイバーシティ」は、覇権を巡って様々な勢力がひしめく、活気溢れる街の中心部にプレイヤーを誘います。ハイテクかつ展開の速いセットで街の覇権をかけて戦い、縄張りを拡げ、仲間を守りましょう。
ライアットゲームズは最新のTFT Dev Dropにて、強力な新チャンピオン、ユニークな特性、新ゲームメカニクス、驚きのカスタマイズコンテンツなど、サイバーシティの刺激的なゲームプレイのハイライトを公開しました。サイバーシティは熟練のプレイヤーと新規プレイヤーのどちらにも、新鮮で白熱するゲームプレイ体験をお届けします。
チャンピオン
サイバーシティでは、高層ビルのそびえ立つ街を支配すべく戦いに挑む、強力なチャンピオンたちが登場します。長らく復活を待ち望まれていたシャコがサイバーシティではコスト1ユニットとして登場し、安定した人気を誇るブランドとアフェリオスはコスト4の高火力ユニットとして帰ってきます。コスト5のカテゴリーにおいては、オーロラがTFTデビューを果たし、バトルボスの新衣装をまとったコブコも登場します。今セットのコスト5ラインナップには他にも、サミーラ、ヴィエゴ、レネクトン、ガレン、ザック、アーゴットも含まれています!
特性&オリジン
サイバーシティには、プレイヤーの柔軟な思考が試される、革新的な新特性とオリジンが登場します。
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ストリートデーモン:味方チャンピオンを強化する、「ストリートデーモン」固有のマスを作り出します。ペイントで印がついた固有マスに配置された「ストリートデーモン」ユニットはステータス増加が2倍になり、シグネチャーマスからはさらなるパワーが付与されます。
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アニマ部隊:『リーグ・オブ・レジェンド』のゲームモード、「スワーム」にインスパイアされた武器を武器庫の中から選択します。これらの武器は戦闘中自動的に発射され、危機に瀕した時にも戦いの流れを大きく変えるでしょう。隊員として登場するのはヴェイン、ユーミ、レオナ、オーロラです。
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ゴールデンOX:「ゴールデンOX」チャンピオンのダメージが増加し、戦闘中にゴールドをドロップします。ゴールドを大胆に消費して恒久的にボーナスを増加させつつ、次の再投資に向けた貯金を意識することも重要となります。
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サイファー:「サイファー」チャンピオンは戦闘敗北または敵のキルで「インテル」を獲得し、特定のラウンド中に戦利品と交換することができます。「サイファー」チャンピオンが増えるほど、入手する「インテル」も増えていきます。
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シンジケート:親玉の帽子で「シンジケート」チャンピオンをアップグレードし、スキルを強化します。「シンジケート(5)」になると、親玉をもう1体選択して、その能力をさらに強化します。「シンジケート(7)」になると、親玉たちがさらに強化され、追加効果を獲得します。
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サイバーボス(ヨードル):サイバーシティでは、レベルアップすることでサイズとパワーが増大する、ヨードルの勢力「サイバーボス」が新たに登場します。ヨードルたちは強力なスキルを持ち、巨大な形態に進化します。
セットメカニクス:ハック
サイバーシティでは、開幕時遭遇、ショップ、オーブ、ドラフトラウンド、オーグメントといった、TFTの核となるシステムにハッカーたちが侵入し、ゲームプレイに予期せぬ変化をもたらします。ですが、ご安心ください──ハッカーはプレイヤーの味方です。ゲームを面白く予測のつかないものにする、「ちょっとした嬉しい“ハックシデント”」を起こします。例としては、「強いオーグメント1つを取るか、弱いオーグメントを2つ取るか」といった難しい選択を提示するオーグメントハックや、過去のセットのオーグメントが並ぶブラックマーケットオーグメントなどの、オーグメントスロットへの特別な変更が挙げられます。ショップがハックされると、(特性に合った)ラッキーショップ、または★★チャンピオンが出現する可能性もあります。
さらに、グリッチド アウト ドラフトが復活し、追加のアイテム、金床、さらにはランダムな紋章を装備したレアなセンチネル ゴーレムなどのサプライズを提供します。これらのハックは、各ロビーにいるすべてのプレイヤーに等しく適用され、全員が同じように愉快なカオスを体験できるようになっています。楽しい混乱を引き起こすハックが登場するサイバーシティは、TFTにこれまでにないワクワクするような予測不可能性を提供するセットです。
カスタマイズコンテンツのハイライト
サイバーシティでは、「PROJECT: Vayne アンバウンド」、「ちびお天気お姉さんジャンナ」、「PROJECT: Edgefall」アリーナ、ペアの新リトルレジェンド「クロ&シロ」、ポータルスキンなど、魅力的な新カスタマイズコンテンツが多数登場します。
サイバーシティのリリースに合わせて、プレイヤーはアリーナ、ブーム、タクティシャンに加え、ポータルをカスタマイズできるようになります。新ポータルスキンは様々な好みに応えるべく、PROJECTにインスパイアされたポータルなどの深いテーマ性のあるデザインに加えて、より控えめなものも用意されています。タクティシャンがコンバージェンスを旅する手段として機能するポータルは、長らく開発を重ねてきたユニークなカスタマイズの形であり、ゲームのパーソナライゼーションの幅を広げます。
ダブルアップとトッカーの試練
人気の「ダブルアップ」モードが正式にワークショップを卒業し、チームファイト タクティクスの常設モードになります!プリメイドロビーなどのエキサイティングなアップデートが行われ、プレイヤーは最大7名のフレンドと一緒にダブルアップのキューに参加できるようになりました。忠義のルーンにかわって追加されたチームワークキャノンを使えば、戦闘中プレイヤーがチームメイトにチャンピオンやアイテムを送ることができます。ギフトアーマリーにもアップデートが行われ、ギフトが再び無料になりました。
多くのプレイヤーが新セットのノウハウを時間制限のない環境で気軽に学べるよう、PvE体験の場としてトッカーの試練がサイバーシティ仕様にアップデートされます。また、トッカーの試練はサイバーシティのセット期間中を通して常時プレイ可能です!
Esports
サイバーシティではTFT Esportにおける大会の新たなティアを導入し、立ち上げは次のセットからを予定しています。セット15で新ティアに参加するには、サイバーシティでのパフォーマンスに基づいて、地域予選シリーズで出場枠をかけて競うことになります。新ティアの大会は「Tactician Trial」および「Tactician’s Cup」と並行して行われ、すべての大会は「Golden Spatula」、そして最終的には「Tactician’s Crown」へと通じます。これらの変更の目的は、より堅固なプロシーンの創出、プレイヤーにとっての大会体験やファンにとっての体験の向上、そしてよりエキサイティングで白熱したプレイを生み出すことです。
詳細についてはTFT公式サイトをご覧ください。
■リードセットデザイナー Liv Breeden コメント
「私たちはサイバーシティで新たな可能性を追究していきます。今セットでは、仲間を集め、環境の変化に適応し、自分自身の道を切り拓くことが重要です。新メカニクスのハックを実装することで、馴染みのあるメカニクスに新たな視点を提示し、プレイヤーがゲームに取り組む方法をこれまで以上に多彩にします。プレイヤーの皆さんを引き込んで離さない、進化を続けるダイナミックな体験になるでしょう。」
■南北アメリカおよびヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA) TFT Esports責任者 Max Wishcowコメント
「TFT Esportsの新たな発展にはとてもワクワクしています。サイバーシティはコンペティティブエコシステムの進化の入り口となりますが、今後のセットでは、より没入的で白熱した競技シーンで戦うエキサイティングな機会を競技プレイヤーとファンの双方に提供します。」
・Riot Games(ライアットゲームズ)について
Riot Gamesは世界で最もプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にリリースされたデビュータイトル『リーグ・オブ・レジェンド』は、世界トップクラスのプレイヤー数を誇るPCゲームとして愛されています。その後も、『VALORANT』、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド·オブ·ルーンテラ』、『リーグ·オブ·レジェンド:ワイルドリフト』をリリースし、世界中で最も観戦され、広く認知されているeスポーツタイトルを生み出してきました。その頂点ともいえる大会「League of Legends World Championship(Worlds)」や「VALORANT Champions Tour(VCT)」は、毎年数百万人のファンが観戦しています。またライアットは、音楽やコミックブック、ボードゲーム、さらにはエミー賞受賞アニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じて、自社のIPをさらに深く掘り下げています。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
メディア「FISTBUMP」:https://fistbump-news.jp/
・チームファイト タクティクスにについて
『チームファイト タクティクス(TFT)』はフリーフォーオール(自分以外のプレイヤー全員が敵となる形式)の8人対戦ストラテジーゲームで、プレイヤーは『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』のチャンピオンたちとアイテムを組み合わせて様々なチームを構成し、他の7人のプレイヤーを倒していきます。オートバトル系ゲームでも特に人気の高い本作では、プレイヤーは格子状の盤面に手持ちのキャラクターを戦略的に配置し、自動バトルで生き残りを賭けて争います。2019年のリリース以来、TFTは楽しく奥深いチェス的なゲームプレイ体験で各種プラットフォームの多様なプレイヤー層に好評を博し、オートバトルジャンルのトップタイトルとなりました。
関連リンク:
TFT公式サイト:https://teamfighttactics.leagueoflegends.com/ja-jp/
TFT公式X(旧Twitter):https://twitter.com/PlayTFTJP