“企業理念のもと、社員が「やりたいこと」を実現していく”という価値観を、新社長も継承
フリュー株式会社のプレスリリース
フリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:榎本雅仁、以下、フリュー)は、自社を形成する重要な価値観である『動的ビジョン』について、その社内推進活動が10年目を迎えたことをお知らせいたします。
『動的ビジョン』は、「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」という企業理念の実現のために、“社員一人ひとりの「やりたいこと」を実現していく”という、フリュー独自の価値観です。社員は、やりたいこと・ありたい姿(Will)を起点に、できること(Can)と会社からの期待(Must)を重ね合わせ、今やるべきこと(Shall)を導き出します。
その始まりは、2007年のフリュー設立時に創業者・田坂吉朗が提唱した「自分のビジョンなら真剣に取り組めるはず」「真剣に取り組めば自身も成長し成果が出て、仕事が楽しくなるだろう」という考えから。2015年東証一部上場時に自社を形成する重要な考え方であるとして企業理念体系に組み込んで以来10年間、フリューの根幹を支える価値観として、フレームワークや1on1・対話といった手法とあわせて社員のモチベーションへのアプローチに活用しています。これまでの経営交代を経ても本価値観は継承され続けており、2025年4月に代表取締役社長に就任した榎本もその重要性を提唱し続けています。
フリューは、社員一人ひとりが『動的ビジョン』を描き、共有し、互いの想いを認め合うことで多様性を育み、それぞれのShallを全員で達成していくことで社員と会社が共に成長し、企業理念を実現してまいります。
■『動的ビジョン』社内推進の歩み
フリューには創業当初より対面での対話を重視する文化があります。Willを周囲と共有する『動的ビジョン』の社内推進活動も、全社員参加の合宿などを用いて対面で行われてきましたが、コロナ禍により一時中断を余儀なくされました。しかし事業を推進するうえで『動的ビジョン』によるモチベーション向上は不可欠と当時の経営も考え、それまでの集合形式から、各部門にて期間中に取り組む「動的ビジョンWeek」にリニューアルし、現在も継続実施しています。
2025年度も7月7日(月)から18日(金)に各部門にて『動的ビジョン』を描くワークや共有が行われ、事後アンケートでは、本活動を有益と感じた社員の割合は約73%、『動的ビジョン』を今後のキャリア開発に活かしたいと回答した割合は約70%と高い共感を得ました。
フリューは、今後も時代や多様な働き方に合わせながら『動的ビジョン』を推進し、社員の働きがいと企業成長の両立を目指していきます。
<フリュー株式会社について>
フリュー株式会社は、人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!という企業理念のもと、“かわいい”のプロデュースができるという強みを活かし、キャラクター商品、プリントシール機、ゲーム・アプリなど様々な事業を展開。ステークホルダーのみなさまにかけがえのない毎日“Precious days”をお届けしています。2007年4月にオムロングループからMBOによって独立。2015年12月に東証一部上場、2022年4月に市場区分見直しに伴いプライム市場に移行しました。
≪フリュー株式会社コーポレートサイト https://www.furyu.jp/ ≫
※ 『動的ビジョン』他は、フリュー株式会社の商標または登録商標です。
※その他、各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。