プロeスポーツチームENTER FORCE.36が取り組む、クリスマスの特別チャリティプロジェクトに参画

2025年12月17日(水)近畿大学病院 小児病棟へ高性能パソコンを寄贈

eスタジアム株式会社のプレスリリース

 南海電鉄グループeスタジアム株式会社(代表取締役社長:加藤 寛之 、以下「当社」)は、eスポーツを通じた社会課題の解決を行うことで地方創生に寄与するべく、eスポーツイベントの企画運営事業、施設運営事業に取り組み、eスポーツを通した新たなライフスタイルの形を提案しています。

 そしてこのたび、当社および南海電鉄がオフィシャルパートナーとしてサポートするプロeスポーツチーム「ENTER FORCE.36(エンターフォースサーティーシックス)」が取り組む、チャリティプロジェクトに参画いたしましたのでお知らせします。

こどもたちへプレゼントを渡すENTER FORCE.36の選手ら
寄贈のPCを使用したレクリエーションの見学を楽しむ様子

本プロジェクトは、大阪を拠点に活動するプロeスポーツチームENTER FORCE.36が、1年間にわたって開催された e スポーツ大会での激闘を通じて得た賞金をもとに、病院で治療に励む子どもたちや、放課後デイサービスに通う子どもたちへ、クリスマスプレゼントを届ける取り組みです。
「e スポーツを通じて得た成果で、子どもたちに“笑顔”と、これからの未来への“希望”を届けたい」という想いから本プロジェクトは始まり、本年で4回目の実施となりました。

そして、当社は大阪・福岡エリアの計6施設で実施される本プロジェクトの一環として、近畿大学病院小児科・思春期科のプレイルームを訪問し、高性能パソコンを寄贈しました。また、訪問当日は、ENTER FORCE.36の選手とともに、ゲームを使ったレクリエーションを通じて子どもたちとの交流を行いました。

寄贈した高性能パソコンは、ゲームを「遊ぶ」だけでなく、イラスト制作や音楽、3DCGなど、多様な表現活動にも対応しており、入院中の子どもたちが新しい学びや挑戦に取り組める環境づくりを目的としています。限られた空間の中でも、子どもたちが自身の思いのままに「挑戦」することができる環境をサポートすることで、未来への可能性を感じてもらえることを願っています。

12月17日(水)実施 近畿大学病院小児病棟チャリティプロジェクト 概要

(1)寄贈先  近畿大学病院 (〒590-0197 大阪府堺市南区三原台1丁14番1号)

(2)寄贈内容 おもちゃ・絵本・文房具・ゲーミングPC・周辺機器一式(コントローラー・マウス・キーボード・ヘッドセット・その他周辺機器)

(3)参加選手  Hurt選手 Dorap1n選手 Pols氏

(4)当日の様子

【近畿大学病院 病院長 東田有智 様よりコメント】
日々さまざまな病と懸命に向き合っている子どもたちにとって、入院生活は決して容易なものではありません。
季節のイベントやプロで戦う選手たちとの交流は、子どもたちの療養生活に彩りを与え、前向きな気持ちを引き出す大きな力となります。
笑顔を浮かべる子どもたちの姿は、見守るご家族の不安を和らげ、私たちスタッフにとっても大きな励みとなりました。
選手の皆様ならびに関係者の皆様のますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。この度は誠にありがとうございました。

【企業概要】

eスタジアム株式会社

代表取締役会長:池田 浩士

代表取締役社長:加藤 寛之
所在地:大阪市中央区難波4-4-4 難波御堂筋センタービル10階

事業内容:eスポーツ施設運営、eスポーツイベント企画運営事業
公式サイト:https://estadium.co.jp

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