Sensor Tower APAC Awards 2025受賞タイトル発表

日本からはモバイルアプリ/ゲームをあわせて10タイトルが受賞

Sensor Towerのプレスリリース

2025年、世界のデジタル経済は歴史的な転換点を迎えました。アプリ内課金における消費者支出総額は1,670億ドルに急増し、前年比10.6%という力強い成長を記録しました。特に注目すべきは、2025年が非ゲームアプリの収益がゲームを上回った年となったことです。これは、ほんの数年前には考えられなかった変化でした。ショートドラマの278%という爆発的な成長から、AIアシスタントの148%という飛躍まで、モバイルアプリは単なるツールの域を超え、現代生活そのものの基盤となり、日常生活やショッピングから金融、キャリア、旅行、モビリティに至るまで、あらゆるものを再構築しています。都市のモビリティに革命をもたらすことから、個人のウェルネスやデジタルエンターテインメントを再定義することまで、APAC地域のパブリッシャーは、テクノロジーを日常生活の構造そのものに織り込んでいます。

この絶え間ないイノベーションの波の背後で、APAC地域のパブリッシャーは主要な推進力であり続けています。世界のゲーム収益が着実な成長を見せる中、APAC地域のパブリッシャーは25.8億ドルという驚異的な増加に貢献し、この地域を世界最強のデジタルエンジンとして確固たるものにしました。さらに、プレイの境界は溶解しつつあります。私たちは、ブロックバスターがモバイル、PC、コンソールで同時に共鳴する、クロスプラットフォームヒットの新時代を目撃しています。

Sensor Tower APAC Awards 2025では、私たちのデジタルの未来を定義するトレンドにスポットライトを当てるという使命を継続します。今年はモバイルだけでなく、新たに追加されたPCおよびコンソールの優秀性を評価するカテゴリーを通じて、卓越した創造性とインパクトを示した製品を称えます。これらの受賞者はユーザーエクスペリエンスの頂点を表しており、APAC地域のビジョンが次世代のテクノロジーにおける世界標準を設定していることを改めて証明しています。

ここでは、APAC Awards 2025を受賞した全55タイトルのうち、日本パブリッシャー発の10タイトルを紹介します。

※受賞タイトルの紹介は弊社公式サイトでの掲載順です。


あすけん

ベストダイエット&栄養管理アプリ

リリースから10年以上の歴史を持つ日本発のAI食事管理アプリ『あすけん』。Sensor Towerのデータによると、2025年は日本のみならずアジアにおけるダイエット&栄養管理アプリにおいて、2位のアプリに4倍近い差をつけて収益トップとなりました。同時に、日本ではダウンロード数、MAUにおいてもトップとなりました。食事画像やバーコードを読み取るだけで簡単に食事記録ができ、ダイエットや食生活の改善に役立つ管理栄養士監修のアドバイスを受け取ることができる同アプリは、Appleヘルスケアで歩数や体重などの連携も可能となっています。

dポイントクラブ

ベストポイントアプリ

2025年に10周年を迎えた『dポイントクラブ』は、1億人以上の会員数を有する日本を代表するポイントプログラムです。Sensor Towerのデータによると、2025年のアジアにおけるCoupons  & RebatesアプリのMAUにおいて、2位のアプリに1.5倍以上の差をつけてトップとなりました。コンビニ、ドラッグストア、飲食店での利用に加えて、Amazonやメルカリ、リクルートなどとの連携も可能で、日常生活のあらゆるシーンでポイントをつかう・ためることができ、おトクなキャンペーン情報やアプリ限定でポイントを獲得できるミッションやスタンプなどの機能も用意されています。

ENEOS公式アプリ

ベスト給油アプリ

Sensor Towerのデータによると、ENEOS公式アプリは世界の給油アプリジャンル(App IQ:Gas & EV Charging Station)で2024年に続いて2年連続MAUトップをキープしました。モバイルEneKeyの利用でワンタッチ支払い、給油や洗車がお得になるクーポン配信に加え、マイカー登録で愛車の情報や、車検などメンテナンスの時期をアプリで管理できるなど、日本国内の約8,000箇所のサービスステーションで使える便利なアプリとして親しまれています。

ジハンピ

ベスト自販機アプリ

2024年12月に北海道エリアで先行展開が始まり、2025年3月から全国展開となった『ジハンピ』は、サントリーの自販機キャッシュレスアプリです。Sensor Towerのデータによると、2025年のAPAC地域における自販機用アプリで『ジハンピ』がダウンロード数トップとなりました。1,000万ダウンロード超えとなった同アプリは、飲料購入時の使い勝手に加えて、記録的猛暑と言われた日本の夏の飲料需要増と、キャッシュレス決済連携後に飲料が3本無料となるキャンペーンなどが効果的に作用しました。

ウェザーニュース

ベスト天気予報アプリ

日本のみならず、多くのアジア諸国で厳しい夏の暑さとなった2025年。こうした影響で、天気予報アプリを利用する機会も多かったのではないでしょうか。Sensor Towerのデータによると、『ウェザーニュース』は、2025年のアジアにおける天気予報アプリ(App IQ:Weather)の収益でトップとなりました。さらに、日本における天気アプリでは、2020年から5年連続ダウンロード数トップを記録しました。YouTubeやTikTokでのライブストリーミング、参加型のウェザーリポートなどがユーザーからの支持を得ており、収益も2023年から上昇傾向が続いています。

ワークマン

ベストワークウェアECアプリ

作業服から本格的なアウトドア用品に始まりその機能性を活かした快適な普段着まで、幅広い品揃えを誇るワークマン。2025年に創業45年目を迎えた同社は、同年9月に公式アプリをリリースしました。着る断熱材「XShelter断熱ウエア」、リカバリーウエア「MEDiHEAL®」などの市場投入に合わせてリリースされたアプリはリリース時から反応がよく、2025年のアジアにおけるSports & Outdoorsアプリダウンロード数成長量において80万以上を記録して、トップとなりました。

コインチェック

ベスト暗号資産アプリ

『コインチェック』は誰もが簡単に暗号資産にアクセスできるようにし、ユーザーはわずか500円からBTCやETHをはじめとした暗号資産を購入可能です。Sensor Towerのデータによると、同アプリは、2025年の日本における暗号資産アプリ(App IQ:Cryptocurrency)において、ダウンロード数およびMAUでトップを記録し、日本で最も多くのユーザーに利用されている暗号資産アプリとなりました。暗号資産の売買やチャートの確認などの基本機能に加えて、暗号資産を自動で積み立てできる「Coincheckつみたて」や、ETHを持っているだけで報酬がもらえる「Coincheckステーキング」といったサービスも提供しており、暗号資産投資をより身近に体験できるアプリと言えます。

#コンパス 戦闘摂理解析システム

ベストオンゴーイングゲーム

3分間の3on3オンラインバトルを楽しめる『#コンパス 戦闘摂理解析システム』は、2025年12月に9周年を迎えました。Sensor Towerのデータによると、2025年に同作は収益成長量で1,000万ドル以上を記録、世界のモバイル乱闘ゲームジャンルでトップのポジションを獲得しました。2025年も人気IPとの新規コラボも積極的に展開し、既存・新規プレイヤーを楽しませてくれました。

SDガンダム ジージェネレーション エターナル

ベストタクティクスゲーム

2025年4月にリリースされたモバイルターン制タクティクスの『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』は、日本のみならず、香港や台湾でも人気を集めています。Sensor Towerのデータによると、2025年12月までに世界累計ダウンロード数は550万以上、収益は3億ドル以上になっています。同ジャンルにおいてもその存在感は際立っており、ダウンロード数・収益・MAUの全指標で世界トップとなりました。

Shadowverse: Worlds Beyond

ベストニューカードバトルゲーム

人気デジタルカードゲーム『Shadowverse』の基本ルールを踏襲しつつ、「超進化」や「シャドバパーク」などの新要素を追加して2025年6月に世界同時リリースされた『Shadowverse: Worlds Beyond』。Sensor Towerのデータによると、2025年リリースのモバイルカードバトルゲームにおける収益で世界トップとなりました。日本における2025年Google検索ランキングのゲーム部門でも3位にランクインするなど、その注目度の高さがうかがえます。

APAC Awards 2025全受賞タイトルは、弊社公式サイトでご確認ください。


Sensor Towerの紹介

2013年にサンフランシスコで設立されたSensor Towerは、モバイルアプリ/ゲームのデータや分析環境を提供する企業です。P&G、Tencent、HBOなどのグローバルデジタル企業からも信頼されており、モバイル市場のトレンド把握に役立つApp Performance Insights、広告戦略の最適化に活用いただけるApp Advertising Insightsなど、デジタル分析プラットフォームとしてモバイルのあらゆる場面で質の高いインサイトと先進のカスタマーサポートを提供しています。

日本オフィスは2025年より東京・神田に移転、日本でのビジネスを強化しており、パートナー企業様も急増中です。弊社スタッフも増員しながらお客様のサポートもより強化していく所存です。

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