ライアットゲームズ、eスポーツのグローバルトーナメントシリーズ『VALORANT IGNITION シリーズ』始動

合同会社ライアットゲームズのプレスリリース

Riot Games, Inc.(本社:米国・ロサンゼルス)は、5対5の新作タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」のeスポーツグローバルトーナメントシリーズ『VALORANT IGNITION シリーズ』(以下、IGNITION シリーズ)をスタートします。本シリーズは、6月19日にヨーロッパで「European G2 Esports Invitational」、6月20日に日本で「RAGE VALORANT JAPAN Invitational」と、2つの地域でまもなく開幕をむかえます。
『VALORANT IGNITION シリーズ』は「VALORANT」の活気あふれるeスポーツ環境を築く、ライアットゲームズがパブリッシャーとして踏み出すはじめの一歩となります。
◇VALORANT: https://playvalorant.com/ja-jp/

IGNITION シリーズをプロデュースするにあたり、世界中で個性的な競技イベントを開催すべく、ライアットゲームズは20以上のeスポーツ組織とパートナーシップを結びました。IGNITION シリーズは今後、北アメリカ、ブラジル、ラテンアメリカ、韓国、日本、東南アジア、オセアニア、ヨーロッパ、ロシア、トルコ、中東諸国でイベントを開催予定です。今後のイベント詳細は後日発表します。

IGNITION シリーズでは、各組織が独自のトーナメントを企画し、プロ・アマ問わないオープン形式やショーマッチ、トッププレイヤーや著名人、意欲あふれるアマチュアを集めた招待大会など、幅広い形式のイベントが開催されます。また、VALORANTが正式リリースされた国や地域において、本シリーズは世界の競技シーンに自分たちの地域をアピールするチャンスともなります。

 ■Whalen Rozelle(ライアットゲームズ eスポーツ シニアディレクター)のコメント;
「ゲーミングシーンおよびeスポーツシーンのトップを集めて、VALORANTを世界に向けて紹介するプログラムをお届けできることをとてもうれしく思います。IGNITION シリーズは業界トップクラスのパートナーたちが独自のクリエイティブな才能を活用して、ライアットと共にVALORANT コミュニティーに根ざした真のeスポーツを一から築き上げるためのものです。」

■Carlos Rodriguez (G2 Esports CEO)のコメント;
「娯楽性あふれる招待イベントであるG2 EU Brawlsの成功に続き、我々は今後もVALORANT IGNITION シリーズのイベントを開催します。ライアットとのパートナーシップによってLECは成功を収め、ヨーロッパの『リーグ・オブ・レジェンド』のコミュニティーは現在の地位を確立することができました。VALORANTでも必ず同じことができると確信しています。

VALORANTは素晴らしいゲームであり、ライアットは多くのゲームが挑戦してきた、カジュアルなファンと熱心な競技プレイヤーの双方を取り込む最適解を見つけることに成功しました。本シリーズを通じて、世界はVALORANTの人気の理由を知ることになるでしょう。」

「VALORANT」はクローズドベータ期間中、世界中で100以上のトーナメントや招待大会が開催されました。正式リリースを迎えた今、IGNITION シリーズのイベントをより組織的・計画的に実施して競技に注目しやすくすることで、ライアットはVALORANT eスポーツのグローバルな拡大を目指します。またIGNITION シリーズでは、毎週厳選されたトーナメントにスポットライトを当て、将来有望な選手の発掘や、第一線で活躍するチームの世界的な認知度の向上をサポートしていきます。この他にも、ライアットゲームズは最新スケジュールが掲載された特設ページなど、複数のパブリッシングチャンネルを通じて本シリーズの認知度を高め、毎週トーナメント主催者が業界最高の体験を提供できるようサポートを行います。

2020年4月にクローズドベータを開始してからすぐに、VALORANTは世界中のFPSコミュニティーで注目の的となりました。最初の1日だけで総視聴時間が3,400万時間に達したことから過去の記録を更新、新たな歴史を築いたのです。さらに同時視聴者数も最大170万人を超え、これは2019年の「リーグ・オブ・レジェンド World Championship Finals」に次いで歴代2位の記録となりました。また2ヶ月にわたるベータテスト期間中に、1日平均およそ300万人のプレイヤーがログインしてこのゲームをプレイしました。ファンたちの熱意は、世界最大級のマルチプレイヤーエンターテインメントサービス兼コミュニティーである「Twitch」と、韓国の動画配信サービス「アフリカTV」におけるVALORANTクローズドベータ配信の総視聴時間が、合計4億7,000万時間を超えたことからも伺えます。

  • 国内大会も6月20日に開催!「RAGE VALORANT JAPAN INVITATIONAL」概要

大会名       : 「RAGE VALORANT JAPAN INVITATIONAL(通称:RVJI)」
ゲームタイトル    : 「VALORANT」(合同会社ライアットゲームズ)
主催          : 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日
大会日程    : 2020年6月20日(土)、21日(日)
大会形式    : 予選 5vs5のシングルエリミネーションのBo1(1ラウンド先取、1試合先取で勝利)
                    決勝 5vs5のシングルエリミネーションのBo3(2ラウンド先取、2試合先取で勝利)
チーム数    :   16チーム
配信時間    :   15:00~
賞金総額    :   50万円(優勝チームのみ)
開催形式    :   オンライン
配信プラットフォーム: OPENREC.tv、Twitch
視聴URL   : 【Day1】 https://www.openrec.tv/live/olry7gpkxr2
       【Day2】 https://www.openrec.tv/live/pnzgw3olj8y
RAGE公式サイト : https://rage-esports.jp/

 

  • ■ライアットゲームズ とは

2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより『世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社』をモットーに2006年に創業。2009年には、デビュー作『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、プレイヤーとメディアの双方から高い評価を受ける。毎年開催されるLoLの世界大会「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)」は、世界最大級のeスポーツイベントとして知られる。 LoL10周年となる2019年に『レジェンド・オブ・ルーンテラ』や『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』など、新しいタイトルの開発やモバイルプラットフォームへの移植、さらにオリジナルアニメーションなどを一斉に発表した。世界20以上のオフィスに2,500人以上のスタッフが在籍。本社はカリフォルニア州ロサンゼルス。(2019年10月現在) 
ライアットゲームズ: https://www.riotgames.com/ja
Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
 

  • VALORANT とは

『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
VALORANT: https://playvalorant.com/ja-jp/
Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp

 

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