過去の名作をスマホで。エモいアプリ「PicoPico」にcanowが出資、初の資本業務提携

canow株式会社のプレスリリース

トークンの既存ビジネスへの活用・マーケティングを行うcanow株式会社(本社・東京都千代田区、代表取締役CEO・桂城 漢大)は、2020年7月16日、初のインキュベーション事業としてレトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)と資本業務提携し、iPhone・iPadで過去の名作をプレイできるアプリ「PicoPico」に出資、成長を支援します。

■「PicoPico(ピコピコ)」とは

D4エンタープライズが提供する「PicoPico(ピコピコ)」はiPhone、iPad(iOS、iPadOS)でレトロゲームをプレイするアプリ。過去の家庭用ゲーム機の名作タイトルがスマホでプレイ可能になります。(2020年に提供開始予定、全世界配信に向け開発中)

懐かしいレトロゲームを手持ちのデバイスでプレイでき、通信プレイや協力プレイも可能なので、成人ユーザーからの熱い支持が期待されます。

豊富な機能を取り揃えているのが「PicoPico」の特徴
急成長しているゲーム実況に活用できる機能「動画セーブ」では、プレイ内容を動画のようにセーブして、アプリ内での視聴(再生)や好きな位置からのプレイ(再開)ができます。他ユーザーの投稿データでも同じことができるので「配信者と視聴者による交代プレイ」も可能。ゲーム動画のシェアや実況配信に適しています。

約7,453万人の会員数を誇るニコニコの生放送向け「実況配信機能」もあります。
ユーザビリティも高く、ゲームプレイ中いつでも任意の地点を素早くセーブ(PIN)&ロード(UNDO)できる「クイックセーブ」機能は、難所を繰り返し練習したい時やうっかりミスをしてしまった時などに非常に便利です。ユーザーの高い満足度が見込めます。

1日1回無料でスコアアタックに挑戦したり、ランキング入賞者の投稿データは動画のように視聴したりして、入賞するための研究材料として役立てたり、スーパープレイ映像としても楽しめます。ハイレベルなプロゲーマーにも適しているでしょう。

口コミ効果やシェア拡大に貢献するのが、通信対戦機能。Bluetooth®経由で身近な家族や友達と通信対戦・協力プレイが可能。一緒にプレイできる家族や友達が身近にいなくても、インターネット経由で「PicoPico」ユーザーの中から対戦相手を探せます。

オフラインモード、物理ゲームパッド、発売当時の説明書もあり、「PicoPico」は現代ユーザーのニーズに幅広く対応する「エモいアプリ」です。
 

■canowとの資本業務提携で全世界に展開

canowはデジタルマーケティング事業、インキュベーション事業、ファンド事業、開発事業の4つを柱とする企業で、トークンの既存ビジネスへの活用、データを用いたマーケティングを強みとします。海外との強いつながりを持つcanowが資本業務提携することで、出資および資金調達から事業開発までトータルサポートし、将来的にはトークンやブロックチェーン技術を組み込む予定です。

具体的には、「PicoPico」のシンボルとなるゲーム実況のサポートや、ベンチャーキャピタルとのリレーション構築、業務の改善、協業先の選定などを行います。ほかにも、eスポーツのようなイベントの主催、ニコニコ超会議などの大型イベントへの出展、広告モデルの確立、著名タイトルのライセンス獲得などを推進していきます。

日本のeスポーツ市場は年々急拡大していて、世界のゲーム市場も同様に拡大し続けています。「PicoPico」を通じて全世界で注目されるeスポーツにレトロゲームタイトルを活用することで、日本のコンテンツを全世界にアプローチできます。

同プロジェクトは、canow初のインキュベーション事業。資本業務提携によってプロモーションやマーケティングを強化し、大手ゲーム会社とも提携しながらビッグタイトルを追加予定です。これから全世界にマーケットを広げていきます。

 ■本件に関するお問い合わせ先
D4エンタープライズ: http://www.d4e.co.jp/
PicoPico:https://www.pico2.net/
Canow:info@canow-jp.com

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