スーパーソニックがハイパーカジュアルゲームデベロッパー向けにセルフサービス型のプラットフォームを提供開始

ironSource Japan合同会社のプレスリリース

世界最大規模のモバイルアプリプラットフォームであるironSource傘下でハイパーカジュアルゲームの開発とパブリッシングを行うSupersonic Studiosは、セルフサービス型のプラットフォームの提供開始を発表しました。

 

ゲームデベロッパーはこのプラットフォームを通じてゲームのパフォーマンスやマーケタビリティをテストすることができます。ゲームのパブリッシング行程を自動化することで、より効率的に多くのゲームのポテンシャルを見極め、デベロッパーの市場参入を後押しします。また本プラットフォームの提供開始を記念して、2020年第3四半期に実施したテストで規定のCPIを達成したゲームにはボーナスを付与する特典を用意しました。

このプラットフォームは、モバイルゲームデベロッパーがゲームのスケール及び収益性のテストを行う工程を効率化します。デベロッパーがプラットフォーム上でテストできるゲームの本数は無制限です。アプリストアの規約や市場のトレンドに則しているかなどの審査を経て承認されたゲームは、その後最低3日間をかけてマーケタビリティを検証するために広告キャンペーンを実施します。

第3四半期にこのセルフサービス型のプラットフォームを通じてゲームのテストを行い、以下のKPIを達成したデベロッパーにはボーナスを付与します。CPIが20セント以下の場合は15,000ドル、30セント以下の場合は5,000ドル、40セント以下の場合は3,000ドルです。これらのCPIはゲームのポテンシャルを早期段階で判断するための指標です。こうした機会によってSupersonicとの協業のきっかけになり、それぞれのアプリにおいてより大きくグローバルでスケールさせることができればと考えています。

「この取り組みにおける当社の狙いは2つあります。パブリッシング作業をできる限り迅速かつ容易に実行すること。もう一つは透明性を確保し、デベロッパーとの真のパートナーシップを維持することです」。Supersonicのゼネラルマネージャーを務めるナダヴ・アシュケナージは続けて下記のように述べています。「デベロッパーは当社の事業パートナーという位置づけです。そのパートナーが開発したゲームに関するあらゆるデータを可視化することによって、意識を共有し、事業戦略を一緒になって考え・意思決定していきたいと考えています」。

このプラットフォームの機能は近日中にさらに強化される予定です。この変更により、ゲームをパブリッシングしたすべてのデベロッパーがあらゆるデータにアクセス可能となり、ゲーム内行動分析についての最大限の透明性が確保されます。デベロッパーとSupersonicの双方がゲーム内で発生したあらゆる動きを把握することで、LTVの最適化及び最大化に役立てることができるようになります。

このプラットフォーム上でゲームの市場性のテストをご希望する場合は、当社のウェブサイト(www.supersonic.com)をご参照ください。尚、オファー内容にはSupersonicの規約が適用されます。

Supersonic会社概要
Supersonicは、今大きな注目を集めているハイパーカジュアルゲームのパブリッシャーです。2020年に設立後、世界各地で活動するゲームデベロッパー9社との提携を通じてハイパーカジュアルゲーム9本をリリースしてきました。長期的な成功を目指して、デベロッパーとともにモバイルゲームを制作し、そしてそのゲームを成長させるための取り組みを行っています。ハイパーカジュアルゲーム市場の黎明期からユーザー獲得とマネタイズに関する知見を蓄積してきたメンバーが在籍。世界最大規模のモバイルアプリプラットフォームであるironSourceの子会社です。詳しくはhttp://supersonic.com/をご覧ください。

お問い合わせ
Nadav Ashkenazy(GM at Supersonic Studios)
nadav.ashkenazy@ironsrc.com 

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