株式会社コナミデジタルエンタテインメントのプレスリリース
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、アジアeスポーツ連盟(AESF)主催の国際eスポーツトーナメント「AESF e-Masters 成都 2020」(エーイーエスエフ イーマスターズ セイト ニセンニジュウ)に出場する『eFootball ウイニングイレブン 2020』部門の日本代表選手が決定したことをお知らせします。
「e-Masters」は、AESFがアジアeスポーツの成長と可能性を発掘する場として新設した国際競技会で、第一回大会の競技タイトルには、『eFootball ウイニングイレブン 2020』が採用されています。
弊社では、昨年インドネシアで開催された第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバンのデモンストレーション競技に「ウイニングイレブン」シリーズで大会協力を行っており、こうした国際大会での取り組み実績などから、大会主催のAESFより競技タイトルの協力依頼があったものです。
『eFootball ウイニングイレブン 2020』部門の日本代表選出は、過去実績に基づき日本eスポーツ連合(JeSU)が推薦した19名の選手によるオンライン予選を経て、12月21日(土)に、都内で上位4選手による日本代表選考会が開催され、まーさん選手が日本代表となりました。各国・地域予選を経て、2020年3月に中国の成都で初代チャンピオンを決める決勝大会が行われます。
<『eFootball ウイニングイレブン 2020』日本代表まーさん選手コメント>
「ここまできたからにはしっかり頂点を目指して頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。」
「ウイニングイレブン」シリーズは、今年開催された第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」や、国際eスポーツ連盟(IESF)が主催する「第11回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」でも採用され、eスポーツ競技タイトルとして国内外で幅広く認知されています。
コナミデジタルエンタテインメントは、今後もeスポーツへの取り組みを通じて、お客さまに楽しさをお届けしていきます。
【弊社のeスポーツへの取り組みについて】
ゲームをスポーツ競技として捉える「eスポーツ」は、米国やアジアなどを中心に盛り上がりを見せており、大会の観客や視聴者はリアルなメジャースポーツに匹敵する規模へと成長を続けています。弊社では2001年から「ウイニングイレブン」シリーズ、2003年から「遊戯王オフィシャルカードゲーム」の世界選手権を、国内では2016年から「実況パワフルプロ野球」シリーズ」による日本選手権を開催しています。
【「ウイニングイレブン」シリーズについて】
「ウイニングイレブン」シリーズは1995年に家庭用ゲームとして誕生して以来、20年以上にわたり楽しまれてきた、弊社を代表するサッカーゲームです。家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」シリーズの世界一プレーヤーを決めるeスポーツ世界選手権を開催するなど、eFootball(イーフットボール)の魅力を多くの皆さまにお伝えしています。
「ウイニングイレブン」シリーズ 公式サイト:https://www.konami.com/wepes/2020