paizaのプレスリリース
ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 片山良平)は、本日より、プログラミング学習ゲーム『推しと学べるプログラミング』を無料公開いたします。
paizaでは、これまでゲーム形式のプログラミング学習コンテンツを多数公開してきましたが、今回女性ITエンジニアのリクエストに応え、初めて主人公(ユーザー)が女性視点のコンテンツを開発いたしました。
『推しと学べるプログラミング』
URL:https://paiza.jp/oshipro
■『推しと学べるプログラミング』開発背景
paizaの特徴は、プログラミングスキルを6段階で評価(S・A・B・C・D・Eで評価する「paizaランク」を付与)したうえで、各ユーザーに適した求職(転職、就職)、学習サービスを提供することです。これまでは国内にITエンジニアのスキルを客観的に評価する仕組みがなく、採用時や入社後に企業と求職者の間でミスマッチが起こりがちでした。paizaは、そうした課題を解決しITエンジニアのスキル/経験を可視化する成長プラットフォームとなることを目指しています。
この「paizaランク」上位ユーザーの傾向から、プログラミングスキルの向上には「基礎的な構文の読み書き」能力が特に大切であることが分かっています。この能力を養成するには「筋トレ」のように継続的にプログラミング学習に取り組むことが有効です。そのためにはコンテンツ自体が楽しく、進んで取り組みたくなる内容であることがポイントとなります。paizaでは、「paizaラーニング」を“楽しみながら学べる”をコンセプトに開発しているほか、今回のようなゲーム形式で学べる無料の学習コンテンツを積極的に公開しています。
(参考)ゲーム形式で学べる無料のプログラミング学習コンテンツ一覧
https://paiza.jp/paiza_game_history
■女性ITエンジニアからのリクエストによって誕生
今回の「推しと学べるプログラミング」は、女性ITエンジニアからのリクエストに応えて、paizaで初めて主人公(ユーザー)を女性に設定した(※1)コンテンツにいたしました。昨今、「paizaラーニング 学校フリーパス」(※2)の提供などで女性ユーザーが急速に増え、女性ユーザーから多くの要望をいただいたことがきっかけです。paizaでは、今後とも引き続き年齢や性別などに関わらずITエンジニア支援の裾野を広げていきたいと考えています。
(※1)「主人公(ユーザー)を女性に設定」について
実際にコンテンツをお楽しみいただく際は、好みの解釈でお楽しみいただければと思っております。
(※2)「paizaラーニング 学校フリーパス」
https://paiza.jp/works/lp/free_pass
■「推しと学べるプログラミング」のゲームの流れと画面イメージ
「推しと学べるプログラミング」は、プログラミング問題を問いてストーリーを進める学習ゲームです。主人公であるあなたは、近未来のエンジニア育成施設の新入生。先輩・後輩をはじめとした多くのITエンジニアと協力し、プログラミングバトルに挑戦しましょう! ストーリーが進むと、国際テロ組織との戦いも!?
今回ゲームをプレイしながら学べるのは、「Python」「PHP」「Ruby」「Java」「C言語」「C#」「JavaScript」「C++」「Kotlin」の9言語です。ゲーム中は、必要に応じてpaizaラーニングの3分学習動画を見ながらプレイできるので、分からないところがあっても大丈夫。初心者でも安心してプレイすることができます。
【ストーリー】
20XX年、国際テロ組織「HFS」の脅威にさらされる世界では、その対策の一環でe-Sportsの最先端競技となった「プログラミング」で多くのエンジニアたちが活躍している。
対HFSエンジニア育成施設が次々と設立、日本国内でもリーグ戦が開催されるなどプログラミングはバトル要素を持った新たな競技としての地位を確立していた――
【ゲームの遊び方】
1)プログラミング問題に挑戦しよう
マイページから「バトル」を選ぶとプログラミングゲームが始まります。好きな開発言語、挑戦したいクエストを選択しましょう。
挑戦したい言語とクエストを選んでゲームスタート!
問題解答画面です。キャラクターと一緒にプログラミング問題に挑戦しましょう!
右部分が問題文&解答エリアになっていますので、問題文を満たすように正しいコードを入力してください。
入力が終わったら「できた!」ボタンを押しましょう。すぐにコードの正誤が判定されます。
設定されている問題数を正解すればクエストクリアです!
2)クエストをクリアしてストーリーパートを進めよう!
規定のクエストをクリアすると、ストーリーパートが進行します。
ストーリーパートでは、エンジニア養成機関「paiza」を舞台にメインストーリーが進行します。
先輩のトップエンジニア「雑賀真斗」や、若手エンジニア「奈良翔太」ら、さまざまなキャラクターが登場。彼らとの絆を深めながらエンディングを目指しましょう!
3)ガチャを回して「推し」を増やそう!
クエストをクリアしてもらえるアイテムを使って、ガチャを回すことができます。
キャラクターごとに個別のスキルがあり、「パートナー」に指名したキャラクターはクエストであなたをサポートしてくれます。ゲームが有利になるスキルで選ぶか、スキルを度外視して「推し」への愛をつらぬくかはアナタ次第!
自分だけの最高のパートナーを見つけましょう!
■『推しプロ』リリースを記念・Amazonギフト券が当たるキャンペーン開催!
『推しと学べるプログラミング』のリリースを記念して、参加者に最大1万円分のAmazonギフト券が当たるキャンペーンを開催します。
期間中にゲーム内のマイページやガチャ結果を「Tweet」ボタンからツイートすると、応募完了となります。抽選で1名様に1万円分、50名様に500円分のAmazonギフト券をプレゼントします。
実施期間:2020年8月18日(火)~2020年9月15日(火)
■paizaについて
paizaはITエンジニア向け総合求職・学習サービスです。目指しているのは、自ら挑戦する人材の成長プラットフォーム。個のキャリア形成が重要な今、実力があればさまざまな可能性の広がる求職サービスとして、多くのエンジニアから支持されています。2020年7月現在、paizaの登録者数は35万人(※)に達しています。
「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービスです。そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開。現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれています。(URL:https://paiza.jp)
(※)独立行政法人情報処理推進機構IT人材白書2012
(https://www.ipa.go.jp/files/000023689.pdf)からの推計では、国内ITエンジニア数は約40万人です。
■会社概要
・社名: paiza株式会社
・代表者: 代表取締役社長 片山 良平(かたやま りょうへい)
・資本金: 3億5,060万円(2020年6月現在)
・設立: 2012年2月13日
・許認可: 有料職業紹介事業許可13-ユ-305439