ミクシィ初のアクセラレータープログラム、DEMO DAYを8月26日に開催

株式会社ミクシィのプレスリリース

株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:木村 弘毅)のデジタルエンターテインメント事業本部は、ミクシィ初となるアクセラレータープログラム「CROSS ACCELERATOR(クロス アクセラレーター)」の成果を発表する「DEMO DAY」を、2020年8月26日(水)に開催し、ARクリエイティブコミュニケーションアプリ「COCO.」を提案した株式会社HERE.を優秀賞に選出しました。優秀賞を授賞した株式会社HERE.には、副賞として企業CMを制作します。

※撮影時のみマスクを外して撮影しました※撮影時のみマスクを外して撮影しました

「CROSS ACCELERATOR」公式Facebookページ : https://www.facebook.com/mixi.CROSSACCELERATOR/

「CROSS ACCELERATOR」公式note : https://note.com/crossaccelerator
「CROSS ACCELERATOR」企業ページ : https://auba.eiicon.net/projects/9851
「CROSS ACCELERATOR」応募概要ページ (応募終了): https://eiicon.net/about/mixi-cross-accelerator2020/

■ 各チームの発表内容
・【優秀賞】株式会社HERE./ARクリエイティブコミュニケーションアプリ「COCO.」
プロジェクションマッピングの技術を保有する株式会社HERE.は、ARを利用し、部屋をデコレーションしプロジェクションマッピングできる空間演出のサービスを提案しました。部屋を装飾し、友だちにシェアすることで、コロナ禍において増えた自宅で過ごす時間を特別な体験に変えることを目指します。

優秀賞を授賞した株式会社HERE.には、副賞として企業CMを制作します。

以下、発表順です。

・Cellid株式会社/マルチプレイ可能な協同ARゲーム「みんなで育てるARペット」
「空間共有」の技術に長け、ARのインフラを提供しているCellid株式会社は、AR空間でマルチプレイができるペット育成型ゲームを提案しました。ARを用いた既存のゲームとは異なり、「空間共有」をすることで、友だちや家族とのワイワイ楽しめるAR協同体験が可能です。

・株式会社さくらソフト/サードプレイスになるゲーム&コミュニティ「グラビティフットボール」
株式会社さくらソフトは、オンライン上に再現された実在の街をフィールドにし、友だち達や家族とプレイできる架空のスポーツ「グラビティフットボール」がコアとなる仮想空間コミュニティを提案しました。リアルグラフを起点に、架空スポーツプレイヤーと応援者が共存しながら生活をするオンラインコミュニティ空間である点が特徴です。

・株式会社ウデキキキカク/次世代“空間ライブ”プラットフォーム「ナゲナゲライブ」
株式会社ウデキキキカクは、共通の趣味や関心を持つユーザーがオンライン上で集まり、UGC(ユーザー生成コンテンツ)によるライブ体験を共有できる”空間ライブ”プラットフォームを提案しました。スマートフォンひとつで手軽にライブを生成でき、「いいね!」のような評価のみならず、ヴァーチャル空間内でのコンテンツ共用をも可能とする「Nugget(ナゲット)」システムを通して、ユーザーによる自由な共創とコミュニケーションを実現します。

■ 本プログラムの実施の背景
ミクシィでは、スマホアプリ「モンスターストライク」「共闘ことばRPG コトダマン」をはじめ、“コミュニケーション”を基軸にしたサービスを提供しています。
「共闘ことばRPG コトダマン」などを運営するデジタルエンターテインメント事業本部では、新たなアイディアや技術を組み合わせた新しい遊び方によって、身近な人たちとの楽しいコミュニケーション空間を提案するインタラクティブエンターテインメントとしての「ポストソーシャルゲーム」の創出を目指しています。本プログラムが理想とする「ポストソーシャルゲーム」は、既存の「ゲームをプレイする」こととは違った遊びの仕組みを付加し、より多くの人がコミュニケーション空間に参加することができるものです。
本プログラムでは、「ポストソーシャルゲーム」の根幹となるアイディアや技術を持つ企業を募集し、デジタルエンターテインメント事業本部と社外のメンターがもつ知見やノウハウと組み合わせることで、ポストソーシャルゲーム事業の共創を目指しています。

本プログラムの基本概念である「オープンイノベーション」について、テレビ東京のYouTubeチャンネルで配信されるライブトーク番組「SURVIVE2030(サバイブ2030)」にて3回にわたる特集が組まれました。番組内では採択企業4社が本プログラムに取り組む様子や、社内外のメンターが「オープンイノベーション」をテーマに対談する様子が取り上げられています。

第1回「エンタメを救う!? オープンイノベーション」: https://youtu.be/NLYthlJENRs
第2回「オープンイノベーションのリアル ベンチャー×大企業 成功の秘訣とは!?」: https://youtu.be/uH3uLd7DCE4
第3回は9月8日(火)に「SURVIVE 2030」で配信予定です。

■ 本プログラムのメンター
【当社のメンター:】
・取締役 多留 幸祐
・デジタルエンターテインメント事業本部本部長 安藤 拓道
・事業企画部部長 江本 真一

【当社以外のメンター】
・KDDI株式会社 経営戦略本部ビジネスインキュベーション推進部長 中馬 和彦 氏
・一般社団法人渋谷未来デザイン 理事/事務局次長 長田 新子 氏
・W ventures代表パートナー 東 明宏 氏
・株式会社フジテレビジョン 総合事業局 部長職『いいすぽ!』チーフプロデューサー 門澤 清太 氏
・株式会社カヤック クリエイティブディレクター/カヤックアキバスタジオ CXO  天野 清之 氏
・UUUM株式会社 執行役員 バディ・プランニングユニット統括 後藤 大輔 氏

本プログラムの応募テーマ「遊び方を自由に。」「時間を自由に。」「空間を自由に。」について、それぞれのテーマに長けた社外メンターが語るスペシャルイベントを、3回にわたって実施しました。各イベントの様子はCROSS ACCELERATOR公式noteに掲載しています。

CROSS ACCELERATOR公式note : https://note.com/crossaccelerator

■ミクシィグループ < mixi.co.jp >
ミクシィグループは、“ユーザーサプライズファースト”の企業理念のもと、ユーザーの皆さまの想像や期待を超える価値提供に取り組んでいます。当社グループは1997年の創業以来、SNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」など、友人や家族といった親しい人と一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供してきました。これからも、“フォー・コミュニケーション”と定めたミッション(私たちのやるべきこと)を遂行するため、人々の生活がより豊かになる未来を思い描き、ITの側面からコミュニケーションの活性化を促す事業・サービスを推進し、より良いコミュニケーションの創造に取組んでいきます。

“ミクシィ”、”mixi”、mixiロゴ、”XFLAG”、XFLAGロゴ、”コトダマン”、”モンスターストライク”、”モンスト”、”MONSTER STRIKE”は、株式会社ミクシィの商標または登録商標です。また、各社の会社名、サービスおよび製品の名称は、それぞれの所有する商標または登録商標です。

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