一般社団法人日本eスポーツ連合のプレスリリース
今般の国内における新型コロナウイルス感染症拡大の影響により開催日を9月13日、10月10~11日から延期することを5月に発表しておりましたが、この度、関係各所との調整・検討をした結果、12月20日および12月26日~27日に5タイトル9部門をオンラインで実施することが決定いたしました。
【開催概要】
12月20日(日)
開催場所:オンライン(鹿児島県代表は鹿児島市内天文館の会場からの参加となります)
実施タイトル:「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」(学生の部、一般の部)
開催形式:オンライン
12月26日(土)~27日(日)
開催場所:オンライン(参加方法はタイトルによって異なります)
実施タイトル:「eFootballウイニングイレブン」(高校生の部、オープンの部)
「グランツーリスモSPORT」(少年の部、一般の部)
「パズドラ」(オープンの部)
「ぷよぷよeスポーツ」(小学生の部、一般の部)
開催形式:オンライン
当初発表していた「モンスターストライク」(少年の部)につきましては今回の開催を見送ることとなりました。
株式会社ミクシィからのコメント
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 KAGOSHIMA モンスターストライク部門 少年の部」の開催につきまして、中止とすることを決定致しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響からオフライン開催を断念せざるを得ず、そしてオンライン開催につきましても検討を重ねて参りましたが、現環境では参加頂く皆様の公平性を担保するに至らず、オンラインでも実施は断念する形となりました。大会を楽しみにして頂いていた皆様には心よりお詫びを申し上げます。」
2020年鹿児島国体文化プログラムの中止に伴い、国体文化プログラムではなく独自の大会となりましたが、全体進行につきましては鹿児島を拠点にオンライン配信を行い、日本全国からeスポーツで頂点を目指す大会として、実施いたします。
詳細スケジュールや配信等は、後日あらためて発表いたします。また、今後開催される予選についてはタイトルごとに順次公式サイト等を通じて発表してまいります。
・大会の流れ
タイトルごとにブロック大会(※)が行われ、そこで勝ち上がった選手(チーム)が各都道府県の代表者として本選手権に出場します。
※ ブロック大会について
北海道・東北ブロック(北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)
関東ブロック(群馬、栃木、茨城、山梨、埼玉、神奈川、東京、千葉)
北信越・東海ブロック(新潟、富山、石川、福井、長野、静岡、岐阜、愛知、三重)
近畿(関西)ブロック(滋賀、奈良、京都、大阪、和歌山、兵庫)
中国・四国ブロック(鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川、愛媛、徳島、高知)
九州・沖縄ブロック(大分、福岡、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島、沖縄)
ブロックの切り分けはタイトルにより異なります。
鹿児島県の九州・沖縄ブロックへの参加はタイトルにより異なります。
詳細は各タイトルのサイトで発表します。
開催地である鹿児島県の代表者は、本大会の出場枠を保有します。
・実施タイトルについて
【「eFootballウイニングイレブン」シリーズ】
〇部門:高校生の部、オープンの部(オープンの部は年齢制限なし) 2v2(1チーム最大3人)
○IPホルダー:株式会社コナミデジタルエンタテインメント
○プラットフォーム:PlayStation®4
○URL:https://e-football.konami.net/kokutai2020/
〇権利表記 ⓒKonami Digital Entertainment
「ウイニングイレブン」シリーズは1995年に家庭用ゲームとして誕生して以来、20年以上にわたり楽しまれてきた、サッカーゲームです。家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」シリーズの世界一プレーヤーを決めるeスポーツ世界選手権を開催している他、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」文化プログラムのタイトルにも採用されるなど、eスポーツタイトルとしても注目を集めています。
【グランツーリスモSPORT】
〇部門:少年の部(6~18歳未満)、一般の部(18歳以上) (個人戦)
○IPホルダー:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
○プラットフォーム:PlayStation®4
○URL:https://www.jp.playstation.com/events/gran-turismo-sport-kokutai-2020/
〇権利表記:©2017 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc.
Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. “Gran Turismo” logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.
「グランツーリスモSPORT」は最新のテクノロジーを使いながらも、シンプルなルールと操作で大人から子供まで気軽にeスポーツタイトルとしてプレイできるリアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズの最新作です。運転する楽しさを多くの人に伝えるとともに「モータースポーツを生まれ変わらせる」ことを目指し、FIA(国際自動車連盟)との間にパートナーシップを締結。2019年には、世界一を決める「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2019」が開催され、優勝者はF1年間チャンピオン達と一緒に、フランス・パリで開催されたFIA授賞式で表彰されました。また、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」文化プログラムの際には「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ」に出場した日本代表選手も数多く参加し、ハイレベルな戦いがくり広げられました。
※ブロック大会はオンラインで実施済となり、本大会出場者は決定しています。『グランツーリスモSPORT』の本大会詳細は後日公開予定です。
【eBASEBALLパワフルプロ野球2020】
〇部門:学生の部(中学生、高校生、大学生)、一般の部(18歳以上) 個人戦
※ダブルエントリーは不可
○IPホルダー:株式会社コナミデジタルエンタテインメント
○プラットフォーム: Nintendo Switch
○URL:https://e-baseball.konami.net/kokutai/2020/
〇権利表記 日本野球機構承認 プロ野球フランチャイズ球場公認 ©Konami Digital Entertainment
「実況パワフルプロ野球」シリーズは1994年に家庭用ゲームとして誕生して以来、20年以上にわたり楽しまれてきた野球ゲームです。2014年には、選手育成モード「サクセス」を搭載したモバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』の配信が始まりました。そのほか、2017年以降は、毎年国体の文化プログラムにて、「実況パワフルプロ野球」シリーズによるeスポーツ大会が行われるなど、eスポーツタイトルとしても注目を集めています。
【パズドラ】
〇部門:オープンの部(6歳以上) (個人戦)
○IPホルダー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
○プラットフォーム:iOS、 Android OS
○URL:https://pad-esports.gungho.jp/
〇権利表記:© GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
国内累計ダウンロード数5,500万を超えるスマートフォン向けゲームです。
多くのファンが来場したガンホーフェスティバル2019では、対戦モードを使用した「パズドラチャレンジカップ」を実施。全国10か所での予選大会を経て、決勝大会上位3名がプロ認定資格を獲得。パズドラプロゲーマーがハイレベルな戦いを見せる賞金制の大会も行われています。『全国都道府県対抗eスポーツ選手権』における『パズドラ』の詳細は「東京ゲームショウ2020 オンライン(TGS2020 ONLINE)」または「パズドラチャンピオンズカップ TGS2020 ONLINE」にて発表予定。
【ぷよぷよeスポーツ】
〇部門:小学生の部、一般の部(12歳以上)(個人戦)
○IPホルダー:株式会社セガ
○プラットフォーム:PlayStation®4
○URL:puyo.sega.jp/potal
〇権利表記:©SEGA
『ぷよぷよ』シリーズは、四半世紀を超えて愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』が発売され、落ちてくる同じ色の「ぷよ」をくっつけて消すという単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。以降、アクションパズルゲームの定番として、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開され、幅広い層に人気があります。その後、JeSU(日本eスポーツ連合)公認タイトルとなり、プロeスポーツ選手も誕生。誰もが楽しめるゲームとして長きにわたり愛され、昨今では多くのeスポーツイベントの競技種目として採用され、新たな盛り上がりが生まれています。
【実施タイトル一覧】
【全国都道府県対抗eスポーツ選手権について】
全国都道府県対抗eスポーツ選手権は、昨年茨城国体・大会文化プログラムとして実施した「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」に引き続きの2度目の開催となります。47都道府県から選手を招待して行われ大きな話題を呼び、各ゲームタイトルの全国王者決定のみならず、国体・大会の認知拡大の役割も果たしました。昨年に引き続き各都道府県から日本一を目指すeスポーツの大会として実施し、大会を盛り上げてまいります。
【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA実行委員会】
※かごしま国体文化プログラムeスポーツ実行委員会より名称変更いたしました。
南日本新聞社、MBC南日本放送、一般社団法人日本eスポーツ連合、鹿児島インファーメーション、
共同通信デジタル
【全国都道府県対抗eスポーツ選手権公式サイト】
https://jesu.or.jp/zenkokuesports/