レスポンが イベント向け リアルタイムクイズ サービスの提供を開始

レスポンのプレスリリース

 株式会社レスポン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田真基)は、新たに「イベント向けリアルタイムクイズ サービス」の提供を開始します。 これは、イベント参加者が自身のスマートフォンを使ってクイズに解答すると、問題ごとに正解者が早押し順に表示される新しいクラウドサービスで、アプリを使用せず、ブラウザだけで数千名が同時にプレイできるものです。 レスポン社では、この新サービスの提供を2020年1月より開始します。

 レスポン社は、リアルタイムアンケートシステム “respon” を提供しています。 大学等の教育機関向けサービスとして2015年にサービスを開始以来、現在では、企業イベントや学会、企業研修などへも活用の分野を広げています。

 最近の企業イベントでは、従来の「一方向型」から「双方向型」「参加型」へ とトレンドが変わってきており、”respon” は、参加者と主催者の双方向のリアルタイムコミュニケーションを図るツールとして、利用シーンも増え続けています。 例えば、respon システムを使って参加者から意見を募り、それらをリアルタイムに表示することで、「双方向セミナー」「参加型研修」の実施を可能にしています。

 今回リリースする「リアルタイムクイズ サービス」は、参加者に対してクイズを出題し、その場で解答を集計、ランキング表示ができる新機能を加えることで、いっそうのライブ感とエンタテイメント性を実現できるものです。

 これまでも、たくさんの方が参加されるイベント会場で、「テレビ番組のようなクイズを実施したい」というご要望は多数いただいており、既存のrespon システム でそれを実施した事例も多数ありました。 今回リリースする「クイズサービス」は、こうした事例で得た運用ノウハウと「現場の声」を元に開発した、クイズに特化したクラウドサービスになります。

 最大の特長は「記名式」かつ「集計結果のリアルタイム表示」。

リアルタイムクイズ サービスを利用する際には、あらかじめ参加者の名前や所属部門、ID等をresponシステムに登録し、クイズ問題を作成します。 クイズを作成すると、解答のためのQRコードが生成されるので、参加者はこのQRコードにアクセスし、自身のIDを入力してからクイズに解答します。

クイズ参加者の情報を、システムに登録

クイズ参加者は、QRコードからアクセス

 クイズの進行はテレビ番組と同じ。1問ずつクイズを出題し、1問ごとに正解と正解者発表を行うことができます。 正解者が同点の場合は「早押し順」で表示。 1000分の1秒単位で提出時間を計測し、ランキングを表示します。

解答の状況は、リアルタイムで表示

問題ごとに正解者のランキングを早押し順に表示

 また、正解者の発表だけでなく、「不正解者」のリストもリアルタイムに表示できます。 全員の解答結果はエクセルで出力できるので、データの分析にもご活用いただけます。

 テレビ番組のようなクイズシーンは、新年会・懇親会等の「余興」での用途を想定される方が多いと思います。 もちろん、そのようなイベントでの運用ニーズも多い一方で、「研修」「プレゼンテーション」での活用ニーズも非常に多いものです。

 例えば「研修」では、一方的な講義だけで終わらせるのではなく、講義の最後にクイズを実施。 その場で参加者の理解度を確認できるだけでなく、参加者全員で楽しく学習の振り返りができます。

 また、「プレゼンテーション」では、「事業戦略」「商品」などの説明の後にクイズを実施することで、プレゼンの重要ポイントを参加者に強く印象付けることが可能となります。

 さらに、一度に数千名が参加できるため、大企業の全社イベントなどでの活用も可能です。

もっとリアルタイムに!」をテーマに、レスポン社は リアルタイムコミュニケーションのツールを通じて、人が集まる場をより豊かにしてまいります。 ご期待ください。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。