10月4日「世界動物の日」から地球環境問題を啓蒙 地球環境問題を遊んで学べる水上都市が誕生 あつまれどうぶつの森「トレジャーアイランド」

トレジャーアイランドプロジェクトチームのプレスリリース

トレジャーアイランドプロジェクトチームは、実際に水上都市の建設を行っている企業や様々な団体の協力を得ながら、「世界動物の日」である10月4日(日)に合わせて、生物の多様性をテーマにした水上都市「トレジャーアイランド」をNintendo Switchソフト「あつまれどうぶつの森」内に建設いたしました。この島での様々な活動を通じて、環境意識が低いと言われる日本に住む若年層の環境問題への関心を高めることを目的としています。

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報道関係各位へご案内(10月13日更新)
今回の一連の問題に関して現在、双方で協議を重ねております。
今後、双方で協議された文章をこのページで発表いたします。
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特設サイト:https://treasure-island.jp/

 

■住人はすべて絶滅危惧種 持続可能な水上都市「トレジャーアイランド」とは
 トレジャーアイランドは、「国連人間居住計画(UN-Habitat)」で取り上げられた、気候変動をはじめとする様々な地球環境の問題を解決する可能性があると言われる「水上都市」をイメージしています。
島内には、絶滅危惧種をモチーフにしたたくさんのどうぶつたちが暮らしており、遊びに来るユーザーを出迎えます。豊かな自然の中では、釣りや虫取りなどの様々なアクティビティで遊ぶことが出来るが、虫や魚をとりすぎたユーザーには厳しい罰が与えられたりと、随所にゲームを通じて環境問題に触れる仕掛けが施されています。その他、絶滅種を展示している博物館や、今後失われてしまう食材を学べるレストラン、エネルギーを自家発電で賄うための浄水・発電施設など、環境問題や持続可能性について、楽しく学べる要素が盛り込まれています。
 

  •   「トレジャーアイランド」全体MAP&ポイント詳細

 

 

 

A:魚釣り場A:魚釣り場

B:虫取り場B:虫取り場

 

 

 

 

 

C:レストランC:レストラン

D:住民エリアD:住民エリア

この他にもたくさんの見どころがあります、是非訪問ください。
 

  • 「トレジャーアイランド」の住民たち

 島の住民たちは、様々な大陸の絶滅危惧種がモチーフとなったどうぶつばかり。住民との交流を楽しみながら、環境保全への理解を深められます。

※あつまれどうぶつの森における実際のモデルとなった種とは異なる場合があります。

  

  • 「トレジャーアイランド」遊び方

■ガイド付きで遊ぶ
島に遊びに行く条件:
・あつまれどうぶつの森のプレイできるNintendo Switchを持っていること
・ゲーム内で飛行場が利用可能であること
・Nintendo Switch Onlineに加入していること
・日本語か英語でのコミュニケーションが可能であること

島に遊びに行く方法:
特設サイトの予約フォームより希望の日時を選択してお申し込みいただき、指定された日時にゲーム内の飛行場に行き、直前に送付されたパスワードを入力することで、おたから島のツアーに参加することができます。
URL:https://treasure-island.jp/

■自由散策で遊ぶ
島に遊びに行く条件:
・あつまれどうぶつの森のプレイできるNintendo Switchを持っていること
・ゲーム内でゆめみが出現していること
・Nintendo Switch Onlineに加入していること

島に遊びに行く方法:
特設サイトに記載されている、おたから島の夢番地を確認し、ご自身のプレイ画面から自宅のベッドに横たわり、コードを入力することで島を散策することができます。
夢番地:DA‐1963‐2684‐0240
 

  • 魚たちからのSOS 海洋生物の生態系を脅かす環境問題

 世界には、乱獲や海洋環境の破壊など多くの問題が存在する。現在、海洋漁業資源の約33%が過剰に漁獲されており、漁業が成り立たない状態まで、水産資源が激減した事例は数多く存在する。海洋漁業資源の約60%がこれ以上獲る余裕がない状態になっている。日本周辺の水産資源は総じて減少傾向で、漁獲量も直線的に減少している。
 漁業だけでなく、気候変動や水質汚染などによる海洋環境の悪化も、海洋生態系に大きな影響を与えている。人間の活動によって増加している二酸化炭素の多くは海洋に吸収されており、二酸化炭素濃度の上昇による海洋酸性が進行している。珊瑚や貝など、酸性化に脆弱な生物への影響が懸念されている。また、マイクロプラスチックなどの海洋ゴミによる汚染も、大きな問題になっている。
 (東京海洋大学准教授 勝川俊雄)
 

  • 今後失われてしまう食材を学べるレストランもオープン!

 島では自然の恩恵によって様々な虫や魚が取り放題です。一方で、現実社会では、地球の環境破壊が問題視されています。トレジャーアイランドは、「環境を保護し生物たちの多様性を尊重しよう」というメッセージを発信し、東京海洋大学勝川准教授監修のもと、島に生息する生物の実態を知り、考えるきっかけを提供いたします。そこで、以下のような食材を使用したレストランを島の中と、現実世界に近日オープンいたします。
 

  • 生物の多様性を尊重したサステナブルな世界を

実はここ2~3年で極端に水揚げ量が減少傾向にある、スズキ。その資源量を保つためには、次世代を維持するために十分な量の卵を産ませる必要があり、できるだけ産卵期(10-2月)の漁獲を避けることが望まれます。(産卵期前後のスズキはタマゴに養分をとられており、他の時期に比べて味が落ちるとも言われています。)
 

 

サザエなど貝類のエサである海藻。その海藻が年々減少しております。地球温暖化に伴った、海水温の上昇が関係しているのではないかと言われています。海藻はCO2削減の手法として注目されている存在でもあります。地球温暖化対策の一助となる海藻を守るために、わかめなどの養殖技術を向上することが必要となってくると考えられています。それによって安定生産だけでなく、温暖化対策にも繋がるのです。

 

米国のロングアイランドのロブスターも、温暖化に伴った海水温の上昇により漁獲量が減少しています。ロブスターの生息に適した水温は、12~18度の間ですが、米国のロングアイランド湾では水温20度以上の日数が1999年以降、急速に増えています。また水温上昇により、若いロブスターを食べてしまうブラックシーバスが急増しています。ロブスターを守るためにも地球温暖化防止のアクションを起こすことが今後ますます、重要になってきます。

 

ウニの漁獲量も、年々減少傾向にあります。中には身の入っていないウニも。その原因が「磯焼け」です。磯焼けとは、海岸に生えているコンブやワカメなどの海藻が減少してしまう現象のことです。磯焼けの原因としては、温暖化、沿岸環境や生物による食害などが考えられています。磯焼けを食い止めるために、藻類を食べるウニを駆除している地域もあり、駆除したウニを飼育して出荷する試みも行われています。

 

カエルは牛や豚と比べるとエサや水の必要量が少なく、温室効果ガス排出量も少ないため、実はエコな生き物といわれています。現在は牛や豚などの環境負荷がかかる食材が食卓に並ぶことが多いですが、近い将来、カエルのようなエコロジカルな食材が注目を浴びるようになるかもしれません。
 

 

ココナッツもエコな食材として注目を集めています。使えるのは中身だけではありません。ココヤシはほとんどの部分に何らかの用途があります。茎と葉は家屋、船舶、家具などの建材に、硬い殻は燃料を作る貴重な材料になります。また、ココナッツを収穫した後の廃棄物も大きな可能性を秘めており、余すことなく使えて環境に優しい食材となっています。
 

  • ゲーム内のレストランで出されるメニューを実際に食せるフルコースにして、プレゼント!「トレジャーアイランド」プレゼントキャンペーンも実施

プレゼント① 5年後は食べられないかもしれないフルコース(10組20名)
プレゼント② 食糧危機を救う?コオロギおかし(20名)
プレゼント③ Nintendo Switch本体+あつまれどうぶつの森(1名)
プレゼント④ オリジナルTシャツ(20名)
※プレゼント詳細は、特設サイトをご覧ください。URL:https://treasure-island.jp/
 

  • 専門家プロフィール

勝川俊雄
1972年生まれ 日本の水産学者。東京海洋大学准教授。
専門は水産資源学(主なテーマは、個体群生態学、不確実な情報に基づくリスク管理など)
水産資源を持続的に利用するための資源管理戦略を研究し、日本水産学会論文賞および日本水産学会奨励賞を受賞。資源管理を理論的に研究する立場から、日本の漁業を持続可能な産業に再生するために、発言を続ける。
代表著書:『漁業という日本の問題』 エヌティティ出版 (2012年)
 

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