【NEOWIZ　プレスリリース】采配バトルRPG『ブラウンダスト』　「混沌の扉」Season2開催＆古代商店に新たな傭兵が登場！

株式会社ゲームオンのプレスリリース

　株式会社NEOWIZ （本社：韓国京畿道城南市、代表：文智秀（ムン・ジス））は、スマートフォン向けゲームアプリ、采配バトルRPG『ブラウンダスト』（iOS/Android）におきまして、2020年10月22日（木）、PvEコンテンツ「混沌の扉」で得られる英雄に、新たに、☆5支援型傭兵「ゲイラニア（CV：小原莉子さん）」及びその助力者「アニラ（CV：北原知奈さん）」を追加実装しました。

■「混沌の扉」で得た報酬で新傭兵「ゲイラニア」と新助力者「アニラ」を獲得可能
今回の「混沌の扉」Season2で追加された「ゲイラニア」は、味方に一度だけKOを回避できる効果を付与する支援型傭兵です。なお、同時に実装される「ゲイラニア」の助力者である「アニラ」によって、スキル強化値を最大+15まで引き上げることができます。
「ゲイラニア」、「アニラ」、魂装備は、「混沌の扉」で得た「古代魔石」を消費して、「古代商店」で入手することができます。

■混沌の扉Season2開始にあたって様々な改善を実施
　今回のアップデートにより、PvEモード「混沌の扉」は以下の改善を実施します。

・戦闘を1回以上行った場合、及び全ステージクリア後でのステージクリア状況の初期化が可能に。
・戦闘準備画面で傭兵の使用回数を回復するスクロールが使用可能に。
・戦闘準備画面での傭兵ソート機能を改善。
・同一傭兵間で使用回数を共有することが可能に。
・誤操作防止のため、戦闘開始時に確認ポップアップを表示。
・混沌の扉に関するレコードを追加。

■ジャンピングクエストを改善
　これまでは期間制限のあった、成長済み伝説、☆5、☆4傭兵などを獲得できるジャンピングクエストですが、レベル別ミッションに移行することで期間制限なく遂行できるようになりました。また、すでに期間を終えた団長様も改めて未獲得の報酬を獲得できるようになります。
　また、古代コインが獲得できるドミナス・オクトミッションもジャンピングクエストに統合されます。
※既に獲得済みの傭兵を再獲得することは出来ません

■新衣装の追加
　★5攻撃型傭兵リュドミラの新衣装「ウルフスピリッツ」とダイヤ、伝説契約書、名誉ポイント、スタミナがセットになったパッケージを販売します。また、HAPPY HALLOWEEN！ハロウィン城を飾ろう！のシークレット報酬として★3攻撃型傭兵ベアトリスの新衣装を獲得することができます。

◆水晶HOT商店[10月22日（木）～11月8日（日）]
　期間中、傭兵の覚醒で使用する水晶と様々なアイテムを交換できる水晶HOT商店がオープンします。

◆スペティの伝説パッケージ
　スキル書【伝説】、ダイヤ、名誉ポイント、ゴールド、スタミナがセットになったスペティの伝説パッケージを販売します。1アカウント10回まで購入できます。

◆はじめてパッケージ
　新入り団長様向けに、ダイヤ、伝説契約書、高級契約書、スライムクイーン、名誉ポイントがセットになった「はじめてパッケージ」を1アカウント1回、アカウント作成後24時間限定で販売します。

◆ハロウィン記念パッケージ[10月22日（木）～11月5日（木）]
　★5突破の秘薬、高級契約書、名誉ポイント、スライムクイーン、ゴールドがセットになったハロウィン記念パッケージ1、及び伝説突破の秘薬、伝説契約書、名誉ポイント、スライムクイーン、ゴールドがセットになったハロウィン記念パッケージ2を販売いたします。いずれもダイヤで購入が可能です。

　手軽にキャラクターの配置による頭脳戦が楽しめる『ブラウンダスト』に今後もご期待ください。

新傭兵

「ゲイラニア」（CV：小原莉子さん、☆5、支援型）　　　

　サイコパスの天才看護師。軍医だった父親に発覚しないよう、オクトの遺体解剖を行うという幼少期を過ごした。彼女は父親の死後も無免許で兵士の看護にあたったが、彼女の優れた治療技術は口コミを介して瞬く間に広まった。噂を耳にしたベルフェロンは、彼女を王宮へと招き入れ、『不死の軍隊』の研究に着手させた。彼女は幾度も不死の実験体を造り出した。その度に成功を確信していたゲイラニアだったが、ベルフェロンの元に実験体を連れ行く度に挫折を味わなければならなかった。
『やり直せ。』
　ベルフェロンはゲイラニアが連れだった実験体を例外なく拳の一撃で殺してしまうのだった。刻が経つにつれ彼女の焦燥は増していき、ベルフェロンの期待が底をつくやも知れないという不安と絶望が彼女を襲った。
　そんな彼女にチャンスが訪れた。オブスキュラス・オクト！混沌の扉を通じて異なる世界に繰り出して戦う、というベルフェロンの新しい計画だった。
『異なる世界！そうよ、人間…いいえ、その世界の全存在を解剖してみれば答えが得られるはず！』
　彼女はオブスキュラス·オクトに志願した。また、ベルフェロンも彼女の奇想天外な価値観を気に入り、志願を許可した。彼女は大きな夢を抱き、古代魔石からの強大な力を受け入れた。幼少期を含め、あまりにも多くの記憶を対価として払った彼女は、自身がどれほどの数のオクトを解剖したかすら忘却した。何故オブスキュラス・オクトへと変貌したのかすら分からなくなっていった。しかし、たった一つの目的だけは忘れなかった。彼女と共に戦う常夜の世界の魔族を決して戦場で死なせないという崇高な志だった。どのような手段を用いても！
『ちょっと痛いかも知れないけど、死ななきゃいいんじゃない？そうだよね？』
　優しさを湛えた存在へと変貌した彼女。しかし、彼女の取る死なせない手段は、オクトですら震撼させるものであった。幸か不幸か、彼女の慈悲はオクトだけに向かい、地上の存在には向けられなかった。彼女の優しい笑みの中には計り知れない衝動があった。神も、人間も、ヴァルキリーも、全て解剖してみせるという衝動が。

新助力者

「アニラ」（CV：北原知奈さん、「ゲイラニア」の助力者）　　　

　ベルフェロン直属の王宮医学会の首席錬金術師だが、もっぱら別の能力に注目されている。彼女は生命の寿命を見通すことで死亡時刻を予測する優れた能力を持っていた。無愛想で直接的な性格のため好き嫌いが分かれるタイプ。
『貴方を治療する方法はありません。近いうちにお亡くなりになります。』
『本当ですか？！くっ…それでは、私の命はあとどれくらい残っているのですか？』
『恐らく…3？』
『3ヶ月しか…残っていないのですか？』
『2…1…看護師？入ってきて。この死体を片付けなさい。』
　通常、この様になるため『死の宣告者』という別名がもたらされ、アニラはその別名をいたく気に入った。他でもない、ベルフェロン本人がアニラのその能力を高く買い、彼の傍に置いたため、高い自尊心を持つまでに至った。だが、ベルフェロンの側近としての喜びは長続きはしなかった。ベルフェロンは、オプスキュラス・オクトに志願したゲイラニアの存在を知り、面白い事を思いついた。
『運命の槍と技術の盾が激突した場合、どのような結果になるのだろうな。興味深い。』
　アニラの死を予測する能力と、ゲイラニアの死を防ぐ能力が衝突した場合、どのような結果が生み出されるのかが気になったのだ。アニラはベルフェロンの命令でゲイラニアを監視する『常夜の監視者』となった。
『あいつは何故、まだ生きているの？』
　アニラは困惑した。ゲイラニアの手にかかれば、アニラの死亡予測が全て外れるのだ。自身の能力に対して持っていた尊厳は徹底的に踏みにじられた。絶望の淵に立たされていたアニラは、ある日突然やる気を見せた。
『どこまで生かす事が出来るのか、見てやりましょう！』
　アニラはゲイラニアの治療を受けて苦しむ者の生命力を注意深く見守り、そして思い至った。これは自らの予知能力を育てる絶好のチャンスでもある、と。