株式会社タカラトミーアーツのプレスリリース
タカラトミーグループの玩具メーカー・株式会社タカラトミーアーツ(東京都葛飾区/代表取締役社長宇佐美博之)が、ゲームメーカー・株式会社マーベラス(東京都品川区/代表取締役社長許田周一)との共同事業として2020年9月17日より展開している『ポケットモンスター』の新しい業務用キッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』のタグ(配出物)の出荷数が、稼動から1か月で1,000万枚を突破いたしました。また、これまでポケモンアミューズメントマシン未展開地域であった中国本土において、近冬より『ポケモンガオーレ』を投入し、初展開することを決定いたしました。
『ポケモンメザスタ』は、ポケモンアーケードゲームでは初の“協力バトル”ができる大画面の“ツイン筐体”で、ポケモンとバトルをして、ポケモンを捕まえ、筐体から配出される「タグ」を集める最新のアミューズメントマシンです。『ポケモンガオーレ』の後継機種として2020年9月17日より稼動開始し、わずか1週間で「タグ」の配出枚数が約240万枚となりました。さらに、稼動開始から1カ月で、「タグ」の出荷枚数が1,000万枚を突破いたしました。
また、ゲームのデータを記録することができるアイテム『メモリータグ』の累計販売数は20万枚を超えており、『メモリータグ』を使って『ポケモンメザスタ』を遊んでいる「ポケモンメザスタユーザー」が全国に20万人誕生していることになります。
特に好評なのが「スペシャルタッグバトル」で、2人のプレイヤーが隣同士でプレイしていると、通常は2つに分かれている画面がつながり一定の割合で発生するバトルです。友人同士で、親子で、時には偶然隣り合わせたユーザー同士で、大迫力の協力バトルが楽しめる点が人気を集めています。
今後も『ポケモンメザスタ』は 「ナカマをふやして、メザせスターポケモン!」というキャッチコピーのもと、“自分でポケモンを捕まえる!”驚きと感動を提供してまいります。
≪商品概要≫
- 商品名:『ポケモンメザスタ』
- 形態:業務用キッズアミューズメントゲーム機
- プレイ料金:100円(税込)+タグ払い出し1枚100円(税込)/最大1プレイ600円(税込)
- プレイ人数:1~2人
- 稼動時期:2020年9月17日(木)
- マシンサイズ:(幅)1210mm×(奥行)713mm×(高さ)1678mm/(重さ)185kg
- 配出物(タグ)サイズ:(幅)36mm×(高さ)64mm×(厚み)3.5mm
- プレイ時間:約10分 ※プレイ状況によって異なります
- 製作:タカラトミーアーツ・マーベラス
- 販売:タカラトミーアーツ
- 公式HP: https://pokemonmezastar.com
- 権利表記:©2020 Pokémon. ©1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.Developed by T-ARTS and MARV
■中国本土でポケモンアミューズメントマシンを初展開!
『ポケモンガオーレ』は、日本国内で2016年7月より4年2カ月に渡り稼動し、『ポケットモンスター』のキッズアミューズメントマシンとして過去最大のヒットとなったタイトルです。グローバル展開においては、まずは国内で稼動を開始し、そこで得たデータやユーザーの声を反映して海外へ展開する方針で、今回の『ポケモンガオーレ』中国本土版におきましても、新システム・新仕様となっています。ゲーム内容や配出物である「ディスク」も現地仕様にローカライズしており、現地企業を通じて市場投下いたします。
初めてポケモンアミューズメントマシンに触れる地域のユーザーにも楽しんでいただくことで、「ポケモン」ファンのさらなる拡大を目指してまいります。
■「ポケモン」について
始まりは、1996年に誕生したゲームボーイソフト『ポケットモンスター 赤・緑』。ポケモンたちを捕まえて育てる「コレクション性」や、友達同士で交換や対戦をする「コミュニケーション性」などの遊びの要素が詰まったロール・プレイング・ゲームです。その後、カードゲーム・TVアニメや映画・グッズ他、幅広く事業展開され、グローバルな人気を得ています。