公益財団法人日本サッカー協会のプレスリリース
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と株式会社ポケモン(代表取締役社長 石原恒和)は本日 11月13日(金)、「JFA Youth & Development Programme(JYD)サポーター」契約を締結しました。
また、本契約において、ポケモン「エースバーン」がJFAキッズアンバサダーに就任することも決定し、JFAと株式会ポケモンはエースバーンと共にJYDの各種事業やJFAのキッズ事業を展開していくほか、JYDパートナーとの協業を通じて全国の子どもたちに体を動かすことの楽しさや喜びを伝えることで、子どもたちの健全な心身の発達を支えていきます。
◆ JFA Youth & Development Programme(JYD)
「JFA2005年宣言」の理念とビジョンの実現に向け、「継続的な日本サッカーの発展のために、さらなる普及や次世代選手の育成を促進すること」を目的に2016年1月に立ち上がったプログラムで、ユース年代のみならず、女子、シニア、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業、施設整備関連事業に至る、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において実施される施策およびそれを構成する各種大会や事業の総称です。
◆ポケモン「エースバーン」
最新作『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場。
ストライカーポケモンの名の通り、足技が得意で、
華麗なリフティングからのボレーシュートを放つ「かえんボール」の威力は抜群。
・分類 :ストライカーポケモン
・タイプ:ほのお
・高さ :1.4m
・重さ :33.0kg
・特性 :もうか
・こいしをリフティングしてほのおのサッカーボールをつくる。
するどいシュートをはなつ。
※動画はこちらからご覧いただけます→https://youtu.be/xqKKA0zE_T4
公益財団法人日本サッカー協会 会長 田嶋幸三 コメント
ポケモンを通して現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること」を理念とする株式会社ポケモンとJFAが手を組むことによって、次世代の新しいスポーツの楽しみ方が生まれるのではないかと大いに期待しています。ゲームやアニメの影響というのは絶大で、歴代のスーパースターに大きな影響を与えたことはサッカー界の誰もが知るところです。将来、「エースバーンを見てサッカーを始めた」というスタープレーヤーが出てくることを楽しみにしています。ポケモンをきっかけに、子どもたちがサッカーに触れ、元気に外で遊び、丈夫な身体をつくってほしいと願っています。世界的にも大人気のポケモンとJFAとの協定は世界のサッカー界にもインパクトを与えるのではないかと思います。株式会社ポケモンとは長いおつきあいになると思いますが、子どもたちの健全な成長、社会の発展のために共に手を携えていきたいと思っています。
株式会社ポケモン 執行役員 福永晋 コメント
株式会社ポケモンでは、次のポケモン世代を育てることをミッションとした「My First Pokémonプロジェクト」という、子供たちとポケモンとの最初の接点をつくる・増やす取り組みを行っており、これまで様々な接点を構築してまいりました。今回新たな領域のチャレンジを模索していた際、ストライカーポケモン「エースバーン」のボールを華麗に扱う足技テクニックに注目し、特に必殺技「かえんボール」は、リフティングからのボレーシュートを決める非常にカッコよい、少年漫画のヒーローのような存在で、子供たちのあこがれの的になれるのではないかといった中で、日本サッカー協会様にお声がけさせていただきました。結果JFA様とこのようなお取組みを行えることになり、大変嬉しく思っております。ポケモンを知った理由として「サッカーを通じてエースバーンに出会えたから」という子どもたちがたくさん出てくることも楽しみにしています。