2021年3月期中間連結決算速報

株式会社ダイナムのプレスリリース

 株式会社ダイナムジャパンホールディングス(本社:東京都荒川区、取締役会議長兼代表執行役:坂本誠)は、2021年3月期の中間連結決算を発表しましたのでご報告いたします。

 当社の中間連結決算は、営業収入45,992百万円(前年同期比37.9%減)、税引前中間利益1,477百万円(前年同期比88.8%減)、中間利益689百万円(前年同期比92.1%減)と減収減益決算となりました。

 当中間期におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を当社グループも大きく受けております。4月には日本政府の緊急事態宣言を受け、各都道府県知事からパチンコホールに対する営業自粛要請が発出されました。当該要請に対応し、グループ全448店舗中436店舗が一時休業を余儀なくされました。5月上旬以降、順次営業を再開しておりますが、営業収入につきましては前年対比70%~80%の水準に留まっております。また、運営経費につきましては、徹底的な削減に努めております。

 当社グループは、このような環境下においても、全ての従業員が顧客視点に立ち、心から楽しめる時間と空間を提供することがパチンコ事業の使命であると考えております。今後もホールでの感染症予防対策を徹底し、お客様が安心できる遊技空間を提供することで業績の回復に努めてまいります。
 なお、株主の皆さまへの中間配当につきましては、1株当たり3円とさせていただきました。

当社決算の詳細については、以下より資料をダウンロードいただけます。
http://www.dyjh.co.jp/ir/archives/quick/index.html

当社の2021年3月期中間連結決算につきましては、香港証券取引所及び当社のウェブサイトを通じて英語及び中国語にて「Interim Results Announcement」 を公表しております。本資料は、日本国内の株主・投資家、その他利害関係者の皆様に参考としてご活用いただくために、決算の概要を日本語で要約したものです。但し、正式な決算報告は英語版及び中国語版となります。

■株式会社ダイナムジャパンホールディングスについて
信頼と夢を育む百年の挑戦という企業理念を掲げ、日本全国にパチンコホールを展開する株式会社ダイナムを含む3社のパチンコホール経営会社および、その他グループ会社を保有する持株会社です。

2012年8月香港証券取引所に株式上場(香港証券取引所メインボード/証券コード:06889)

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