株式会社バンダイナムコエンターテインメントのプレスリリース
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮河恭夫)は、「パックマン」が北米男子プロバスケットボールリーグNational Basketball Association(以下、NBA)とパートナーシップを締結 および 世界最大級のポップカルチャーイベントComic-Con(以下、コミコン)主催の「Museum Character Hall of Fame」2代目に選出されたことを本日お知らせいたします。
■「パックマン」がNBAとパートナーシップ締結
今年生誕40周年を迎えた「パックマン」は、北米で展開する男子プロバスケットボールリーグNBAとパートナーシップを締結し、今後ゲームやライセンス商品を共同開発することを発表いたしました。
現在、App StoreとGoogle PlayTMで配信中のスマートフォン向けゲームアプリ「PAC-MAN」で現地時間12月22日より遊べるNBA仕様の特別なメイズを配信します。また今後、「パックマン」×NBAのコラボレーショングッズが販売される予定です。
「パックマン」とNBAは、いずれも幅広い層に支持されており、今回のパートナーシップを通じて、両ブランドのファンがお互いに楽しむことができる機会を創出いたします。今後の展開にぜひご期待ください。
■「パックマン」がコミコン主催の「Museum Character Hall of Fame」に選出
ビデオゲーム業界やポップカルチャーへの影響、そして世界中での広範囲にわたる活躍と人気が認められ、この度、「パックマン」がコミコン主催の「Museum Character Hall of Fame」2代目に選出されました。
「Museum Character Hall of Fame」は2019年に新設された賞で、「パックマン」はノミネートされた中で、初めてのビデオゲームキャラクターであり、初代選出された「バットマン」に続く殿堂入りとなりました。
また、米国現地時間12月17日に「パックマン」の殿堂入りのお祝いとしてコミコン主催の「Museum Character Hall of Fame」バーチャルインダクションセレモニー(オンライン)が開催され、セレモニーでは殿堂入りの表彰式に加え、「パックマン」の40周年の歴史を振り返った他、アーケード版「パックマン」の開発者である岩谷徹氏(現・東京工芸大学名誉教授)のインタビュー、KEN ISHII(ケン・イシイ)氏の手掛ける40周年の公式テーマトラック「JOIN THE PAC」のライブなどが行われ、世界中のお客様に「パックマン」の魅力とカルチャーを発信いたしました。
詳細はこちらをご覧ください。
「コミコン 公式ホームページ」
https://www.comic-con.org/museum
■2021年の「パックマン」のテーマは「Be PAC-TIVE!!」
2020年1月1日(水)~12月31日(木)を「パックマン」40周年アニバーサリーイヤーとし、「Join the PAC“仲間に加わろう”」をテーマに「パックマン」を世界中でより身近な存在として親しんでもらうための企画を展開してまいりました。
2021年のテーマは「Be PAC-TIVE!!」。「フィジカル、メンタルともに健康的にイキイキと過ごそう!」というメッセージが込められています。いつも元気でハッピーな「パックマン」とともに、一緒に食べて、体を動かし、ゲームで遊び、みなさまと毎日を楽しみたいと願い、世界中のみなさまが様々なPAC-TIVEな時を過ごせるよう発信していきます。
40周年をきっかけに、新作ゲームや多くのライセンス商品を通し、生活のあらゆる場面で「パックマン」を身近な存在として親しんでいただけるように取り組んでまいりました。2021年はNBAを皮切りに「パックマン」の新しい楽しみ方を提供するとともに、「パックマン」と一緒にPAC-TIVEでイキイキな毎日を世界中のみなさまと過ごせるよう、今後ますます「パックマン」の活動を広げてまいります。「パックマン」の快進撃にご期待ください。
「パックマン」オフィシャルサイト:
http://www.pacman.com
バンダイナムコエンターテインメントは「パックマン」を通じて世界中のお客様が笑顔でいられるよう「アソビきれない毎日を。」の実現を目指してまいります。
【「パックマン」について】
「パックマン」は、業務用ゲーム機として1980 年に発売され、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス記録にも認定されている、世界で最も有名なゲームキャラクターのひとつであり、バンダイナムコエンターテインメントが誇るIP(Intellectual Property:知的財産)です。日本はもちろんのこと、80 年代に米国で「パックマン フィーバー」といわれた空前のブームを巻き起こし、現在でも同国での認知度は98%、また米国以外でも多くの国・地域で90%以上の認知度を誇ります。
(「パックマン」海外認知度:当社独自調査結果より)
【コミコンについて】
1970年、ゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンションとしてシェル・ドルフ氏を中心に開催されたのが原点で、漫画を中心としたポップカルチャーのイベントです。 アメリカのサンディエゴでは毎年7月上旬に開催され、漫画・アニメ・ゲーム・映画と内容も拡大され、13万人以上の来場者が集まる大イベントに発展しています。
*プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
<本件に関する報道関係のお問合せ>
株式会社バンダイナムコエンターテインメント 公式サイト お問い合わせページ
https://bandainamcoent.co.jp/corporate/press/contact/