2022年3月期 中間連結決算速報

株式会社ダイナムのプレスリリース

 株式会社ダイナムジャパンホールディングス(本社:東京都荒川区、取締役会議長兼代表執行役:坂本 誠)は、2022年3月期の中間連結決算を発表しましたのでご報告いたします。当社の中間連結決算は、営業収入50,897百万円(前年同期比10.7%増)、税引前中間利益5,586百万円(前年同期比278.2%増)、中間利益3,416百万円(前年同期比395.8%増)と増収増益決算となりました。

 当中間期におきましては、昨年の4月、5月に対応した業界挙げての店舗休業がなく、営業収入は対前年同期比増収を確保しております。しかしながら、新型コロナウィルス感染症の変異種の広がりにより、大都市圏を中心に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が相次いで発令され、期間延長が繰り返されました。パチンコ業界においては、感染防止対策に万全を期した営業を継続しておりますが、コロナ禍前の2020年3月期からの営業収入の回復率は依然として70%~80%程度の水準に留まっております。下期以降、ワクチン接種の進捗による行動制限緩和等により営業収入の増加が期待されますが楽観は許されない状況と判断しております。

 当社グループは、このような環境下においても、全ての従業員が顧客視点に立ち、心から楽しめる時間と空間を提供することがパチンコ事業の使命であると考えております。今後もホールでの感染症予防対策を徹底し、お客様が安心できる遊技空間を提供することで業績の回復に努めてまいります。
 なお、株主の皆さまへの中間配当につきましては、1株当たり2円40銭とさせていただきました。

当社決算の詳細については、以下より資料をダウンロードいただけます。
http://www.dyjh.co.jp/ir/archives/quick/index.html

 当社の2022年3月期中間連結決算につきましては、香港証券取引所及び当社のウェブサイトを通じて英語及び中国語にて「Interim Results Announcement」 を公表しております。本資料は、日本国内の株主・投資家、その他利害関係者の皆様に参考としてご活用いただくために、決算の概要を日本語で要約したものです。但し、正式な決算報告は英語版及び中国語版となります。

■株式会社ダイナムジャパンホールディングスについて
 信頼と夢を育む百年の挑戦という企業理念を掲げ、日本全国にパチンコホールを展開する株式会社ダイナムを含む3社のパチンコホール経営会社および、その他グループ会社を保有する持株会社です。
2012年8月香港証券取引所に株式上場(香港証券取引所メインボード/証券コード:06889)

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