WEMADE、Actoz Softと総額5,000億ウォン規模のライセンス契約締結

株式会社Wemade Onlineのプレスリリース

・両社間の信頼回復および持続的な事業環境作りのための英断
・中国内ミルIPビジネス成果極大化に焦点合わせ

 WEMADE Co., Ltd.(以下「WEMADE」)は、子会社である「ChuanQi IP」を通じて、中国Actoz Soft(代表「郭海滨(Guo Haibin)」)と「ミルの伝説2·3」のライセンス契約を締結した。

 

今回の契約によりActoz Softは、「ミルの伝説2·3」の中国(香港、マカオ、台湾除外)でのライセンス事業独占権を持つこととなる。契約期間は5年、契約金は毎年1,000億ウォン、5年間で合計5,000億ウォン(日本円で約550億円)。

 

「ミルの伝説IP」において中国国内にて法的紛争を抱えていた両者は、今回の契約を機に信頼を回復。持続可能な事業環境づくりのため契約を締結させた。

 

WEMADEは「ミルの伝説」の共同著作権者として、安定的に売上高を確保する方針だ。

さらにActoz Softと緊密な協力関係を構築し、「ミルの伝説」IPの中国内事業において大きな成果をあげる計画である。

 

WEMADEのCEOヘンリー・チャン氏は「今回の契約はWEMADEとActoz Softが協力し、より良い未来へ進むターニングポイントとなるだろう。再び大きくなっていく中国ゲーム市場にWEMADEのゲームを公開し、さらなる成果をあげる計画」と述べた。

  • WEMADE会社概要

「WEMADE」は2000年2月10日に韓国で設立されたPCオンラインゲーム及びスマホゲームの開発・運営する会社である。「ICARUS ONLINE」、「MIR4」、「Mir M」、「Night Crows」など多数ゲームタイトルの開発・サービスし、2018年からはブロックチェーン事業を並行し独自メインネットコインWEMIX3.0を中心としたプラットフォームサービスを展開している。WEMADEは韓国のKOSDAQ上場企業であり、傘下には世界各国の支社と複数のゲームスタジオがある。

▼基本情報

・会社名:WEMADE Co., Ltd.(韓国KOSDAQ上場(証券コード:112040))

・設立:2000年2月10日

・代表者:代表取締役社長 チャン・ヒョングク(ヘンリー・チャン、Henry Chang)

・事業内容:ゲームメディアコンテンツの開発及びパブリッシング、ブロックチェーン事業

・ホームページ:https://www.wemade.com/

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