ARバトル開発のGraffity、約1億円の資金調達を実施

Graffity株式会社のプレスリリース

Graffity株式会社(以下、Graffity)は、プレシリーズAラウンドとして、株式会社ディープコアとEast Ventures、2名のエンジェル投資家を引受先とした新株予約権付社債により、総額約1億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。Graffityはこれまでに約1億円の資金調達を実施しており※、累計調達額は約2.1億円になります。
※前回の資金調達は以下のプレスリリースを参照ください
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000029595.html

■プレシリーズAラウンドにおける引受先
・株式会社ディープコア
・East Ventures
・エンジェル投資家 類地 健太郎氏、他1名

■調達の目的と今後の展開
今回調達した資金は、ARシューティングバトル「HoloBreak」の開発費と、開発を行うチームへの投資のために使用いたします。2020年秋に日本、そして海外での「HoloBreak」正式リリースを目指し、教育機関やテーマパークへの導入も進めてまいります。

■株式会社ディープコアについて
DEEPCOREは、「CORE for Disruptive Innovations」をミッションに、AI、特にディープラーニング分野の優れた若手起業家育成を目指すAI特化型インキュベーター 兼 ベンチャーキャピタルです。技術で破壊的イノベーションを起こす起業家を育成するエコシステムを構築し、ディープラーニングをはじめとしたAI技術の社会実装を目指します。東京都文京区本郷のKERNEL HONGOを拠点に、AIテクノロジードリブンなコミュニティ運営や企業などとの共同実証実験、スタートアップ支援を行っています。

株式会社ディープコア CEO 仁木 勝雅からのコメント

Graffityチームの技術力と緻密な仮説検証の実行力により、蓄積してきた速いサイクルでのプロダクト開発と市場検証の実績を高く評価しています。独自開発のSLAM(Simultaneous Localization And Mapping)+画像処理の技術開発を進め、グローバルユーザーに真新しい体験をもたらすことを期待しています。

■East Venturesについて
East Venturesは、最もアクティブに活動しているシード・アーリーの成長企業に特化したVCファンドです。日本と東南アジアを中心に投資活動を行っており、さらなるスタートアップ・エコシステムの活性化を目指しています。

East Ventures パートナー 金子 剛士からのコメント
最初はペチャバトを使ってみて、「なんだこの楽しいゲームは!」と衝撃を受けたところがきっかけだったのですが、お会いしてみてグローバルに勝負できる国内随一の経営者、領域、プロダクトだと思ってラブコールを送らせていただきました。bosyuきっかけでお会いしたのでbosyuにも感謝です。個人的には森本さんとすごく波長が合うなと感じており、そういう起業家と一緒に無差別級世界戦を戦えることが楽しみです!

Graffityは、今後も「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに、AR技術を通して新しい人と人との繋がり方、新たなコミュニケーションの形を提供してまいります。

以上

【Graffity株式会社概要】
Graffity株式会社は、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに、2017年に創業したARバトル企業です。これまでに、世界初の技術を使用したARシューティングバトル「ペチャバト」をリリースし、初週に1万ダウンロードを突破するなど、ARエンタメ業界の発展に寄与しています。現在は、チーム戦を行うことが可能な「HoloBreak」の正式リリースに向け、開発を進めています。

会社名:Graffity株式会社 / Graffity Inc.
所在地:東京都渋谷区神宮前4-23-12 表参道101 3F
設立:2017年8月
代表者:森本俊亨(代表取締役CEO)
事業内容:ARエンターテイメントの企画・開発
ウェブサイト:http://graffity.jp/

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